今日は、風邪気味で、私は有給休暇を取得しました。
さてさて、あと数ヶ月で在宅丸三年を迎える双子弟。
少し前から、進学に向けて動き始めました
高卒認定試験は、独学で受けるというので、私がいろいろ調べて、本人と相談して、通信学習の教材を購入。
希望の進学先は、双子弟が自分で調べて2校を選び、資料は私がネットから請求、学校説明会の申し込みも私。
『どうして、この学校がいいと思ったの?』
って聞いてみたら、ちゃんとした答えが返ってきた。
希望の就職先を見据えた選択。
『親が、子どもを受け入れていれば、遅かれ早かれ、子どもは自分で歩き出す。』
不登校や、心の勉強をするようになって、私は、ありのままを素直に受け入れられるようになり、子どもたちのことも、不安に思うことは、ほとんど無かった。
だから、双子弟の最近の動きも、嬉しいっていうより、当たり前のことのように普通に受け止められた。
双子弟の不登校は、私を一回りもふた回りも成長させてくれたと思う。
昨日の学校説明会でも、子どもたちが体験授業に行っている間、保護者と先生だけで話ができる時間があり、その時に、入試について質問したんだけど、『息子は、3年間学校に行っていません。』って、自信を持って言えた。
結論を言うと、高卒認定試験に受かってなくても、受験はできるとのこと。
ただ、別途、個人面談があり、問題無しと判断されれば、という条件付きではあるけど。
無認可の専門学校だったけど、なかなか良かった。
無認可だからこそ出来ることもいっぱいあることがわかって良かった。
学校説明会、体験授業、在校生への質疑応答、校内見学が終わると、先生との三者面談があり、『何か質問はありませんか?』との先生の問いかけに、双子弟は、自分の疑問をちゃんと質問していた。
帰り道では、『就職したら、学費は、返そうと思ってるから。』だって。
双子弟が不登校になったばかりの頃、ネットで検索している時に見つけた、引き込もりの人のブログ、
『昼夜逆転して、だれとも話をせず、ゲームばっかりしていても、人間って成長する。』
という文章。
『あ~、そうだよね~。』って、自然に私の心の中に収まった。
信じていて良かった。
どうして学校に行かせたいの?
他人と違うって、誇っていいことだよ!