これから書くことは、あくまでも、私個人の考えで、我が家の場合という前提ですが、もしかしたら、気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。
誰かや、何かを非難したり、否定するつもりは全くありませんので、よろしくお願いいたします。

実は私は、学校には期待していません。

学校を否定しているのではありません。

良い先生だっていらっしゃるし、家庭とは全く異なる経験だって出来るし、我が家の双子弟の不登校を受け入れてはいるけれど、やっぱり、学校へは行かないよりは、行って欲しいと思っています。

だけど、学校には期待していないのです。

先生方も、日々の業務をこなし、勉強を教えるだけで精一杯だと思うのです。

学校に期待していない、というよりは、今のシステムでは、行き届かなくて当たり前だろう、と思っています。

双子弟が不登校になった時、学校からの連絡が来なくなったことがあり、主人は不満気でしたが、私は、ある意味当然だと思っていました。

双子弟が、自分から行かないと決めて行動に移したのだから、学校の情報が知りたいのなら、自分たちから定期的に学校に連絡するのが筋なのでは?と思うのです。

私は、大学を卒業してから、妊娠中と出産後1年ほどを除いて、ずっと仕事をしてきました。
正社員、アルバイト、派遣社員、在宅、パート、契約社員。
ワープロオペレーター、パソコンオペレーター、事務、営業事務、レストランのホール、営業、テレオペ。

どの仕事も、違う意味でやり甲斐があるし、違う意味で楽しかったし、違う意味で大変でした。

仕事のやり方や、上司に対して、不平や不満も一杯ありましたが、たとえ私たちが意見出来る場があったとしても、会社という組織は、簡単には変わらないものです。

結局のところ、何事も、「自分がどうか」ということだと思うのです。

だから、学校の対応に、振り回されたり、苛立ったり…。
そんな事にエネルギーを使って疲れるくらいなら、そのエネルギーを自分の為に使った方が良いと思っています。