眩しい位の冬晴れの日でしたね。
昨夜は。
えぇ、知多の日でしたね。
たいしたものを作らないという、
決意をしているのですが。
↑どうしようもない決意だな。
嵐はニノ、関ジャニだと横山君。
スマップだと中居君なんでしょうね、
娘の好み。
さて。
そんなグイグイ知多を飲んだ金曜夜。
こんな映画観ました。
・追憶の森
ナオミ・ワッツ。
舞台は富士山の樹海。
入口からパねぇ違和感のまま、
樹海を舞台としたレヴェナントの如く
サバイバルが始まります。
結構独特といいますか。
謙さんが流暢な英語でマシューと
生死をかけたサバイバルをしているのが
富士の樹海で。
植生とか、やはり馴染みがあり
多分そう、そこは日本なのだな、と。
そして、そのサバイバルのしんどさが、
もうかなり、です。
アクションという意味では、
相当危険な撮影だったと思います。
何度か岩山から落ち、
鉄砲水に打たれて流され、
傷だらけの身体で寒さに震える。
その中で、
夫婦であったナオミとの
辛い過去を振り返る彼。
失ってから気づく、自分の身勝手さ。
そこはもう、哀しい訳で。
謙さんももう、ボロッボロで
何度も死にかけながら、
それでも「生きたい。帰りたい。」と。
では、なぜ、樹海に?
謎に思いながら観ていたのですが。
最後になるほど。となりました。
登場人物はほぼこの三人です。
かなり渋い面子のまま、三人です。
死ぬ事と生きる事、
真の愛について、長い旅の後に
気づかせてくれます。
感動の嵐、ではなく
静かな感動がくる映画でした。
さて、今夜は。
いつも通りにジムビームにしときます。