んにちは!

 

 

ボイストレーナーのひろです。

 

 

今日は

 

「響きってよく聞くけど、イマイチよくわからない・・・」

 

「声が細くて弱々しいのが悩み・・・」

 

というあなたに

見てもらいたい内容になっています。

 

 

そもそも響きとか何なのか。

 

 

それを認識してもらうために、

まずは子門真人さんの

『およげたいやきくん』を聴いてください。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=QX22pM97Vg4

 

 

 

およげたいやきくん。

 

 

あなたも一度は聴いたことが

あるかもしれませんが彼の声って

何かビリビリしていませんか?

 

 

まるで声が体中から響いているような

そんな感じがしませんか?

 

 

これが響きです。

 

 

体中から声を響かせることが

できれば、まずカラオケで

マイクは必要ありません!

 

 

マイクを使わなくても、マイクを

使っているのと同じぐらい、

もしくはそれ以上の音量がでます。

 

 

じゃあどうやって、この「響き」を

手に入れるのか。

 

 

そのカギは童謡にあります。

 

 

日本において古くから親しまれてきた

童謡には、喉にある甲状舌骨筋

と呼ばれる「響き」を作る筋肉を

鍛える発声になっています。

 

 

まずは体感してみましょう!

 

「んー」という声でハミングをすると

ビリビリした感覚があると思います。

 

 

このビリビリを鼻の方に移動させてください。

そして声を鼻全体にかけてビリビリさせてください。

 

 

鼻、ビリビリしていますか?

 

 

これが響きになります。

 

 

実際の歌では、この「鼻にかける」歌声

というのが非常に大事になってきます。

 

 

はじめてのうちはむせてしまうかもしれませんが、

続けると確実に声量と響きがアップします。

 

 

たとえばお風呂に入っているとき、

鼻歌を歌う人も多いと思いますが

 

 

そのときは「鼻のビリビリ」を意識して

歌ってみてください!

 

 

これも立派なボイストレーニングなので

楽しんでやってみてください。