木村政昭博士(琉球大学名誉教授)は『地震の目』という独自の説を提唱している。
博士は言う、「従来の地震の予測はM7前後の大きな地震が起きていない空白域を見つけ、そこで数十年後に起こるだろうとするものでした。しかし、なかなか正確には予測できない。そこで私が考えたのが地震の目でした。」と。


「地震の目説」を簡単に説明しておく。

大地震の空白域の中でも体には感じることのない微小地震が密集して発生する部分があり、その空白域に地震の印をつけていくと、黒目のような形になる。それを「地震の目」と呼んでいるそうだ。

恐怖心を煽る気はないが、千葉県北東部では今月9日頃から震度1以下の微小地震が頻発している。
東大・地震研の地震活動マップ(7日間 )を見ると、確かに「目」のようなものがふたつできていることがわかる。


http://eoc.eri.u-tokyo.ac.jp/harvest/eqmap/tkyMAP7.html

この現象に対して、木村博士は『千葉県北東部に認められる”地震の目”内での地震活動がこの4月9日頃から始まりました。活発化しているようにみえます。現在本震との関連性を検討しています。』(博士のHPの4月23日付記事 より)と述べている。

http://web.mac.com/kimura65/Site2/Yosoku/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2011/4/23_%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E5%8C%97%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E7%9B%AE%E6%B4%BB%E7%99%BA%E5%8C%96.html

『東京電力は24日、福島第一原子力発電所内で、高レベルの放射性物質で汚染された場所を示した「汚染地図(サーベイマップ)」を初めて公表した。水素爆発が起きた3号機周辺は放射線量が毎時300ミリ・シーベルトのがれきが残るなど、爆発から1か月以上たった今も、長時間作業するには高過ぎる状態が続いていることが浮き彫りになった。… 地図は敷地内の約230か所で測定した放射線量を示したもの。先月23日に作成した地図によると、大気中の線量が毎時100ミリ・シーベルトを超える場所が、水素爆発の起きた1、3号機周辺を中心に5か所あった。この線量は、1時間の作業で作業員の年間被曝(ひばく)の上限に当たるとされてきた数値だ。…』
 (読売新聞 2011年4月25日00時26分)

「汚染地図(サーベイマップ)」 はこちらでご覧になれます。

現場作業員の方々が極限状態で働いておられることがわかります。深謝。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f1-sv-20110423-j.pdf

群馬大学教育学部の早川由紀夫教授が『フクシマの放射能マップ』を作成された。
Ⅰ、4月25日 100km図  (日本語版)
http://ow.ly/i/aN0k/original
Ⅱ、4月25日 100km図  (英語版)
http://ow.ly/i/aN0j/original
Ⅲ、4月21日 100km図  (日本語版)
http://ow.ly/i/aAV3/original
Ⅳ、4月21日 300km図  (日本語版)
http://ow.ly/i/aAT2/original

千葉県柏市の数値が高い理由(いずれもHPからの引用)
①東大環境放射線対策プロジェクトの見解
…『平時の線量が若干高めであることと、加えて、福島の原子力発電所に関連した放射性物質が気流に乗って運ばれ、雨などで地面に沈着したこと、のふたつが主たる原因である』
②早川由紀夫教授(群馬大)の見解
…『21日朝は雨がじゃあじゃあ降りました。フクシマから来た放射性物質がここで雨に出会って叩き落されたのだと解釈できます。』