皆様こんばんわ。
これまた久々の紅葉ネタです。
といっても1週間ぶりです。
まず行った所は
京阪淀屋橋 → 中書島駅乗り換え → 六地蔵駅乗り換え → 地下鉄小野駅下車から歩いて5分
隨心院(ずいしんいん)に行ってみました。初めての紅葉散策地でどんなところかなと興味津々。
ライトアップも実施と言うことで凄い素敵な場所だろうと思ったからです。
実際行ってみると嵐山・清水寺のようなお客さんがわんさかと言うところではなく、
少人数でのんびり紅葉のお庭を楽しむというところで素敵な寺です。
小野小町ゆかりの地と言うところでもあり、
小野小町の絵も沢山ありました。だから最寄駅も「小野駅」になっているのでは。
入口に小野小町の碑がありました。天気が良くジャンパーを着ていると凄く暑かったです。
これがメインの庭園。すごく綺麗でのんびりするにはもってこいの場所。
穴場的な存在でもあります。
「そうだ京都に行こう」にもこのお寺の事が載っていたので、スタッフもお勧めする場所かなと思います。
このアングルもメインの箇所。
私の隣に数人のお客様がシャッター押してました。
これが小野小町のゆかりの絵という壁面でしょうか。
見事な絵でした。まさに芸術作品。
一人一人の着物の女性が細かくこまめに上手にえがかれてます。
それにしてもこんなにたくさんの人間をえがくのは凄く大変なのでは。
これが完成するのに数か月もしくは1年はかかったのでないでしょうか。
隨心院(ずいしんいん)を去り、
次は興聖寺に。ここでのライトアップの予約をしていたので、今回の宇治方面の紅葉散策決行に至ったところであります。
これがライトアップされる紅葉のトンネルでもあると考えると夜が凄い楽しみでワクワク感でいっぱいです。
一生懸命女性陣もテンションハイなのか、撮影に必死。
このお三方 着物を着ていたらなおよしなんですけどね。
お寺の正面です。
ここが一番 紅葉の赤って感じがしました。
正門ととおって正門から覗いた状況です。
一眼レフなら拡大鮮明に撮れているのにと心の中でひがんでます。
寺院を一周して次に向かったのは、
ここから歩いて10分くらいの同じ宇治にある平等院。
前回来たのは数年前にお昼とライトアップに。
今回はお昼だけと言うことで、1時間くらいここで粘ってました。
逆光にとって見たら凄くボケる。
真っ赤な紅葉とのコラボが撮りたかったのですが、もみじの木が近くにないのが残念。
夕方になり、17時過ぎたころには周囲は凄く真っ黒に。
予約している興聖寺ライトアップに。
やはり夜のライトアップの方が幻想的で絵になりますね。
時間帯も時間帯なので、お客様はまばらになってました。
まさにTHE紅葉のトンネルでした。
除夜の鐘が紫にそまってました。珍しい鐘ですね。
あのかねを鳴らすのはあなた♪
お昼とは一味違う状況ですね。
綺麗な赤のとんねるなので、みなさん遅くに来てよかった感じもします。
こういう光景を見ているとうつ状態なんかも吹っ飛んでしまいそうでした。
でもうつ病になってしまえば、来るだけでも物凄いエネルギーが必要ですね。
帰りの宇治川です。やはりライトアップの方が綺麗でした。
次に来たのが、お昼に訪れた隨心院(ずいしんいん)。
入口の紅葉ライトアップもお昼とは全く違う風景でした。
メインの庭園もお昼とは全く違う幻想的風景。
これを見ていると帰りたくなくなりますね。
女性が沢山えがかれている壁画も凄い光って綺麗です。
最後に出口に出る前に小野小町の絵が向こうに描かれてます。
散策来てくれてありがとう。お疲れ様でした。
世界三大美女の私のような女性に巡り会えますよ。
と 小野小町に言われているような気がしました。
いつもなら1日に10か所ほどは散策するのですが、
コロナの感染者爆発的増加と言うことで、数か所にしました。
東寺にも行こうと考えてましたが、集団で密になりそうなので、これで家路に帰りました。
今の状況を考えたらその方が正解かも。
帰りの吉野家の牛すき鍋膳は凄く美味しかったです。
また来週東福寺の早朝拝観に予約してるので、凄く楽しみです。