お疲れ様でした【W杯2018ロシア】 | ボイルドの日常、時たま非日常

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こんばんは。

いつもなら、20:30〜21:30くらいの時間に更新するよう心がけているのですが、まだ気持ちの整理がつかないです。

私にとってワールドカップは「多国間で行われているお祭り」。日本が出場するなんて夢のまた夢でした。

そういう世代なのです。

今では当たり前のようにワールドカップに出場することになり、今大会含めて3回決勝トーナメントに進めました。

これだけでも私からしてみたら偉業です。

そんな気持ちや想い、考えが根底にある中で昨日の敗戦。

受け入れ難いですが、これがサッカーです。

サッカーは10秒あれば自陣から連動した動きで点が取れてしまいます。

セネガル戦で自陣深くから左サイドを駆け上がっていた長友にロングパスを柴崎がピンポイントで送り、長友と乾がスイッチして決めた得点もわずか10秒ほどの出来事です。

後半ロスタイムのベルギーの高速カウンターは10秒切ってます。



あと少し。あと一歩何かが足りない。

サッカーは2対0のスコアが1番難しいと言われています。

守るのか、回すのか、カウンターを狙うのか。

選手間の意思疎通のズレが半歩ほどのズレを生み出します。

これはトップレベルでは即致命的なミスに繋がります。



今大会のベルギーは優勝候補筆頭です。

ブラジル、フランスと同じくらいかな。

そのベルギー相手によくゲームを作れていました。

ノックアウトラウンドに進んであのようなゲーム展開が出来たこと自体が驚きでした。

アザールとルカクに対してはスカウティングの賜物ですね。

本当によく抑えていました。

惜しむらくは柴崎が本調子ではなかったことと、川島ですね。

1点目は川島のポジションが前に1mくらい出てたように感じました。

そのズレはやっぱり見逃してもらえません。

アザールのポスト内側を叩いた強烈ミドルが得点にならなかった時、運も味方についてると思ったのですが。



GKの育成は急務ですね。

これは誰がなんと言おうと断言します。

川口も言ってましたが、GKで勝てる試合もあるんです。



 

何はともあれ、賞賛に値するナイスゲームでした。

今大会結構見てますが、私的感情抜きにしてベストゲームかな。次点でフランス対アルゼンチン。



最後に引き締めた試合を作ってくれたセネガル審判団にお礼を言いたいです。ありがとう。

日本代表は間違いなく前に進んでいます。

Jリーグ、プロリーグが出来てから25年かな?

日本はもっともっと強くなる!!

素晴らしいサッカーをありがとう!!

お疲れ様でした!