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フリックさんは前回の場所等からコバヤシぺルティスの頭鞍数個、
尻尾も巨大なものを含め複数個。
加えてケッテネラスピス頭鞍も複数個、
そのうちの一つの母岩にはチークも!

ケッテネは前に私が採集したものとは異なる、
恐らくはデボンの森産と同じもの。

他にもキタカミ未産出のレア三葉虫頭鞍など
ファコやデケネラの仲間を含めると物凄い大収穫!

これだけでも、なまらビックリなんだけど
この先も、もっと驚くようなものが出てくるかも知れないねえ・・

引き続き調査の為、この産地は当分厳しくオフレコだね(爆)

東北大・地ゼミのY君発見の、泥に塗れたアヌジャスピス

13日~5日の巡検・・初日はアヌジャスピス産地。
フリックさんは別ポイントの探索に出て、頭胸部?やチークを採集。
アンプリに似るが同定はこれから・・
フリックさんは最終日にもアンプリに似た尾部を見つけており
アンプリのルーツがまた遡るかも知れない。

私は小さなアヌジャスピス尻尾の雌型を得たのみ。
分離した胸節が1個付いていたが雄型は見つからず・・

2日目は滝の沢北尾根デボン。
私は2匹目のドジョウを狙うもファコ目玉1個を得、
ファコと思われる尾部を破壊したのみ。

片や、フリックさんは別々のポイントから
チサノペルテラと思われるスクテラム型の頭を発見。
他にもファコやデケネラを幾つも採集したようだ。

チサノと云えば、私は1度しかお目に掛ったことがない
激レアな三葉虫だ。
凄過ぎるとしか言いようがない(@_@)

最終日は細尾沢を開拓に行く・・と言っていた地ゼミと合流。
本来、我々はクロンボラのチサノ産地に行くつもりだったが
夜来の雨で沢が増水してる可能性があることから断念した。

地ゼミと合流したのは、アヌジャスピス産地が頭打ちになってるので
彼らに何とか打開して貰いたかったからだ。
だが、さすがの地ゼミの諸君も苦戦。
それでも先ず、Wさんが頭部パーツをゲット!
そして終了寸前にはY君が泥に塗れて乾燥した完全体を拾った!

とはいえ、今後は増々厳しいだろうな・・
これまでに産出した標本が、一層貴重なものになりそうだ。


洗ったら、こんなんなりました~


ほぼ3年3ヶ月ぶりの更新でございます。
それだけ惨敗続きだったってことですね(笑)
次の更新があるかどうかも分からないし┗(-_-;)┛

本標本はフリックさん曰く「ケットネと違う可能性も
完全には否定できません。」とのことで
やはり追加標本が欲しいところです。

表ブログで掲載したアカントピゲ尻尾は
デボンの森産では見られなかった顆粒装飾があり
これも新たな種である可能性もあります。

ゴトランド紀模式地前の林道は先日の雨で流れ、
ジムニーで辛うじて通過出来る状態。
「滝」への道も大岩が落ちてたりして、かなり荒れてました。


昨年はお世話になりましたm(_"_)m
今年もよろしくお願いいたしますヾ(o_n)


さて、画像にある左側の三葉虫は旧月立小学校で
「森の学校」を主宰する校長先生が拾われてきたものです。
産地を教えて頂く約束をしていましたが、仕事納めの日に来て下さり
強引に、その日のうちに案内して頂きました(笑)

翌々日に一人で行ってみました。
震災以来、一人で行く採集は初めてかも?(笑)

露頭を覆う土が凍り、掘るのも難儀しましたが
化石自体、ほとんど見当たらず時間だけが過ぎていきます。
15時近くになり、やはり奇跡の一匹なのかと諦めかけた時
掘っていた露頭の右上に落ちている、右の三葉虫に気づきました。

フリックさんによれば、シベリアのペルム紀前期からしか
産出が知られていないAnujaspis の可能性が高いそうで、
そうならキタカミ初産出のペルム紀前期の三葉虫ということになります。

元日は荒れ模様とのことなので、この産地も雪の下になるでしょう。
本格的な調査は春を待って…ということになります。
立ち入り制限地域であり市教育委員会も産出を把握してますので
調査も制限されると思いますが、先ずは春が楽しみです。


ryohei君が見つけた黒沢の三葉虫新産地を案内して頂く。
旧月立中から先は薄っすらと雪があり、
産地も薄く雪を被っている。

ポイントは、かつてニャロメさんと行った場所の近くだが
新設された道?が崩落して新たな露頭が出現していた。

小型のマルチニアを中心とした腕足類が密集する薄層が何枚かあり
その中に三葉虫尻尾があったものらしい。
石を落して叩いてみると、思った層理とは垂直に
腕足密集層が入っている??
密集は夥しく、とても三葉虫が出る気はしない(笑)
また、密集層と垂直に(つまり層理面と思った方向)に
頭足類が入っていることが多く、石も堅く苦戦を強いられた。

それでもryohei君ら4人の学生諸君は次々と頭足類を出していく。
そして、彼らは本来の目的の、別ポイントへ・・・
戻って来た時には、保存は良くないながら未知の三葉虫の
頭胸部と尾部を見せてくれたw(゚o゚)w

私の収穫は直角石とプロピナコセラスの破片、
それにスライスしたアンモナイトを一つ。
修復とクリーニングをryohei君に託した。

ここで三葉虫ゲットは至難と思われるが
周辺には、まだまだ面白いものが埋まっていそうだねえφ(゚◇゚; !!


元祖(笑)ロボピゲゾーンの壁から出たのは
石の端っこにいて左側が欠けたロボの頭。
比較的保存の良いのは、やっとかめだ。
ただし、一部は雌型に取られているし雄型にも埋もれた部分がある。
クリーニング出来るか心配(爆)

7.25 クリーニングしました。
若干、失敗しました~=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛


先日、沢の入り口だけ見て断念した(笑)落合層下部の調査を決行。
腕足が入った、それらしき転石は入り口付近で一個見掛けただけだった。

小一時間で三葉虫産地に向かう。
先日、私が掘っていた残りをぱきおさんが落としていく。

分けた貰ったブロックの一個目、↑こやつが出た。
胸尾部の状態だったが胸部の前方に頬棘が伸びていた。
お持ち帰りは、これとキレイ目尻尾一個のみ。

一方、ぱきおさんはチークつきの大きな頭部などゲット。
お土産石も含めて大漁となった。

ジム君で産地直下まで来れると楽だね~
何時までこの状況が続くか分からんが・・・

最終到達地点・右に林道が延びている

住田町下寒倉を開拓すべく向かたものの
一ヶ所目は林道に張られた網に阻まれ
もう一ヶ所は壊れかけた廃道?をジム君で延々と突き進むが
産地直前の林道決壊で断念となった。

大船渡に戻り、ジム君で登った(笑)デボンの森では
先日の続きからファコ頭を2個得たのみ。



杉の皮を剥いだのは誰だろう?

特筆すべき標本は無いが、私にしては珍しく(笑)
数個のケイロ頭等をゲット!

しかし・・蚊が煩いねえ( ̄△ ̄)
ここの採集シーズンもそろそろ終わりかなあ・・