私はナギーラに勧められるがままに入れてしまったヘナタトゥーを後悔していたのだが‥‥
そんな私の思いとは裏腹にスーダン人の私への対応が明らかに変わり始めた。
元々スーダン人は穏やかで優しい人々なのだが、
自分たちの文化(ヘナ)を入れている外国人=自分たちを理解してくれていると判断するらしく
「 とにかくウエルカムッ!! 」というような態度を誰もが示してくれるようになった。
もしかして、ナギーラはソコまでのことを見越して私にヘナタトゥーをゴリ押ししたのだろうか。
( 実際のところは分からないけれど、もし、そうならば改めてお礼を言いたい‥‥! )

※スーダンの北部の小さな小学校の生徒さんたち。
そんな感じで私が足にヘナタトゥーを入れたことで、アラビア語しか通じない田舎町であっても
砂漠の遊牧民であっても、彼らの方から積極的に私に近付いて来てくれるようになった。
そして、そのヘナをキッカケに小学校の校長先生と出会い‥‥
「 是非アナタを私の学校に招待したい!スーダン人は日本人を尊敬している。だけど、日本人と
中々接触する機会がない。だから生徒たちと会ってもらえないだろうか 」という話を頂いた。
私なんかが彼らにとっての初めての日本人になってもいいものなのか、少々不安はあったが、
ずっと行ってみたかったアフリカの小学校!私は「 行かせて下さい! 」と即答した。
※日本への質問を投げかけてくる1年生の女の子
その翌日、私は校長先生の案内と共に1年生の教室から順に通されたのだが‥‥
私は驚いた。もー、とにかく、驚いた。
どこの教室も私を見るなり、大はしゃぎだった。
しかも!各教室ごとに私の名前を混ぜ込んだ歓迎の歌をプレゼントしてくれたのだ。
その後は、どこの教室でも生徒さんから日本について色んな質問をされた。
「 日本って何処にあるの?スーダンより大きい?小さい? 」
「 日本人って何人いるの?何でスーダンには日本人いないの? 」
「 日本人って皆、ナギみたいな顔してるの?肌が黒い日本人っているの? 」
「 日本人のお家には何頭くらいラクダとかヤギ飼ってるの? 」
そんな感じで、思い思いの日本への疑問を投げかけて来る生徒さんに対して1つずつ私は答えた。
すると、彼らは目をまん丸くして、日本とスーダンとの違いに驚いていた。
※最上級生の教室にて。
最後に通された最上級生の教室では、黒板にメッセージを書いて待ってくれていた。
そして、彼女たちはこんな手紙を朗読してくれた。
「 私たちの学校に来てくれてありがとう。日本のこと教えてくれてありがとう。
あなたが私たちの学校に来てくれた初めての日本人であることを誇りに思います 」
な、なんなんだー、このサプライズはぁぁぁ‥‥!!!!
もー、私は涙が止まらなかった。鼻からも目からも水が垂れ流れてしまった。
スーダンのホスピタリティーは凄いとか、本物だよ!という噂は聞いていたけれど‥‥
私はこの小学校でその噂が本当であることを実感した。
私は興味半分・遊び半分という感覚で小学校に足を踏み入れていたのに
生徒さんたちは日本から来た私のことを真剣に受け止めて、学校全体で歓迎してくれていたのだ。
そんな彼らと出会えたことを私は凄く嬉しく思う。
そして" おもてなしの心 "というものを彼らから学ばせてもらえたことを感謝している。
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そんな私の思いとは裏腹にスーダン人の私への対応が明らかに変わり始めた。
元々スーダン人は穏やかで優しい人々なのだが、
自分たちの文化(ヘナ)を入れている外国人=自分たちを理解してくれていると判断するらしく
「 とにかくウエルカムッ!! 」というような態度を誰もが示してくれるようになった。
もしかして、ナギーラはソコまでのことを見越して私にヘナタトゥーをゴリ押ししたのだろうか。
( 実際のところは分からないけれど、もし、そうならば改めてお礼を言いたい‥‥! )

※スーダンの北部の小さな小学校の生徒さんたち。
そんな感じで私が足にヘナタトゥーを入れたことで、アラビア語しか通じない田舎町であっても
砂漠の遊牧民であっても、彼らの方から積極的に私に近付いて来てくれるようになった。
そして、そのヘナをキッカケに小学校の校長先生と出会い‥‥
「 是非アナタを私の学校に招待したい!スーダン人は日本人を尊敬している。だけど、日本人と
中々接触する機会がない。だから生徒たちと会ってもらえないだろうか 」という話を頂いた。
私なんかが彼らにとっての初めての日本人になってもいいものなのか、少々不安はあったが、
ずっと行ってみたかったアフリカの小学校!私は「 行かせて下さい! 」と即答した。
その翌日、私は校長先生の案内と共に1年生の教室から順に通されたのだが‥‥
私は驚いた。もー、とにかく、驚いた。
どこの教室も私を見るなり、大はしゃぎだった。
しかも!各教室ごとに私の名前を混ぜ込んだ歓迎の歌をプレゼントしてくれたのだ。
その後は、どこの教室でも生徒さんから日本について色んな質問をされた。
「 日本って何処にあるの?スーダンより大きい?小さい? 」
「 日本人って何人いるの?何でスーダンには日本人いないの? 」
「 日本人って皆、ナギみたいな顔してるの?肌が黒い日本人っているの? 」
「 日本人のお家には何頭くらいラクダとかヤギ飼ってるの? 」
そんな感じで、思い思いの日本への疑問を投げかけて来る生徒さんに対して1つずつ私は答えた。
すると、彼らは目をまん丸くして、日本とスーダンとの違いに驚いていた。
最後に通された最上級生の教室では、黒板にメッセージを書いて待ってくれていた。
そして、彼女たちはこんな手紙を朗読してくれた。
「 私たちの学校に来てくれてありがとう。日本のこと教えてくれてありがとう。
あなたが私たちの学校に来てくれた初めての日本人であることを誇りに思います 」
な、なんなんだー、このサプライズはぁぁぁ‥‥!!!!
もー、私は涙が止まらなかった。鼻からも目からも水が垂れ流れてしまった。
スーダンのホスピタリティーは凄いとか、本物だよ!という噂は聞いていたけれど‥‥
私はこの小学校でその噂が本当であることを実感した。
私は興味半分・遊び半分という感覚で小学校に足を踏み入れていたのに
生徒さんたちは日本から来た私のことを真剣に受け止めて、学校全体で歓迎してくれていたのだ。
そんな彼らと出会えたことを私は凄く嬉しく思う。
そして" おもてなしの心 "というものを彼らから学ばせてもらえたことを感謝している。
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