

バスは順調にHararへ向けて走っていた―――――――
爆音でエチオピアンミュージックが流れる車内。
流れる音楽にノリノリの乗客たち。時には、踊り、時には雄叫びを上げ、非常に賑やかである。
だけど、その賑やかなムードが一瞬にして消え去る出来事が起きた。
中々、バスが動き出さない状況にイライラし始める乗客たち。
そんな苛立つ乗客たちを「もうチョットしたら動き出すから大丈夫だよ」と、宥めるBeyu(偉いッ!
そんな皆がピリピリしている中‥‥
(人様のBLOGにはよく壊れるって書いてあったけど、アレは本当だったのね~!)と、一人楽しむヨシダ。

※バスが故障して、外に放り出された乗客たちの様子。
そして、バスが止まって1時間後―――――――
ずっと故障の原因を調べていた運転手が車内に戻って来て、私たち乗客にこう伝えた。
「もうバスは動きませんので、各自、目的地まで行って下さい」
その瞬間、乗客たちは一斉に視線を私へ向け、口を揃えて皆が同じことを言ったのだ‥‥

ええぇ――――――っ!?!
そういう時だけ人をチャイナとか言うなしっ!バスが止まったのは私のせいじゃないのにぃぃぃぃ‥‥
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