ザイ族に単身ホームステイさせてもらい
改めて痛感した事。

それが今回のブログのタイトル。
 

 

『死ぬこと以外はかすり傷。』

 

 

ザイ族にお世話になった
初めての夜。
家の人が近隣の人達を
呼んでくれて歓迎会をひらいてくれた。

 

ザイ語?が話せるわけもなく
言葉なんて通じない。
共通言語と言えば
握手とスマイルってところかな。

 

パーティーのメインメニュー
はこんな感じ

・あひるの足
・あひるの血で作ったというスープ
・バッタの揚げ物
・50度くらいありそうなワイン

一応ジェスチャーで確認したので
正確ではないがおそらく正しい。
なんと豪華なこと。笑
 

第一印象は

「やばい。」


次に思った事は
「これってどんな味や。」

「食べて大丈夫かな。」


とこの様に
不確かな非日常を目の前にした時に
人は色々と考えを巡らせるものだ。笑

 


でもいくら考えても
JAPANという単語すら通じない人々に
味の説明を求めるのは不可能で、
もう、自分の舌で確かめるしかなかった。

感想は
「うん。まずい。」

食べれないことはないが
食べたくない。
バッタの揚げ物は
海老に味が似ていたため、まだいけた。
他は完全アウト。
好きなワインも一口でノックダウン。


ただこれらの感想は
自分自身で食べてみて
初めてわかったものだ。
多少のリスクはあったけど
まあ周りのベトナム人も食べてるし
食べても死にやしないはず。

 

それなら
”かすり傷”である。

 


『死ぬこと以外はかすり傷。』

 

 

とはよく言ったものだ。
(バイト先の偉大なる先輩の一言)
 

状況さえしっかりわきまえれば
すごく大事な考えかもしれない。

 

人生、時には
ちょっと飛び込む勇気も必要かも。

 

 

 

あまりこんなことを書きすぎると
うちの千香ちゃん(母親)とアモーレの
心臓がいくらあっても足りないと思うので
今日はこれくらいにしておこう。笑