最近、

筆者子供が図鑑をよく読むようになり、

一緒に読むこともあれば、

一人で本棚から取り出して読みふけっている時もある。

 

そこで、

筆者子供に合う図鑑を現在調査中。

 

筆者宅にあるのは、こちらの図鑑。

”じぶんでよめる”という謳い文句に惹かれて購入してみた。

 

 

実際じぶんでよめるかというと、

2歳後半で、じぶんで本を開いて指さしして、これは○○!という感じで読めている。

 

苦戦している点を挙げると、

このずかんはボードブックタイプ(ページ1枚1枚が合紙で出来ている本)ではないので、

じぶんでご本を開いてページをめくるという動作は多少苦戦していた。

 

他には、

小学館のまどあけずかんシリーズ。

↓いきもの、たべもの、のりものがお気に入り。

 

 

 

 

やはり、

しかけがあるご本は、子供の興味を倍増させてくれる。
 

色々子供に物事をおはなししているつもりだったが、

このずかんたちに出会い、まだまだ子供におはなししていない物事があったんだと思う事が多く、

筆者自身も子供と一緒に楽しんでいる。

 

↓こちらでWEBまどあけ体験ができるぞっ!

 

 

タブレット端末でも学習する事があるが、

子供が幼いうちは、タブレットをおもちゃと一緒に置いておくに、

やはり不安がある。

 

ご本の良いところは、おもちゃと一緒に置いておいても、

子供自身が読みたいときに自分でご本を開いて読めるという点だ。

 


あ。

タイトルどこ行った?という感じの流れになってしまったが、

 

図鑑を探している最中、

筆者、ときめくご本に出合ってしまった!

 

角川まんが学習シリーズ

「世界の歴史」

 

子供時代を日本で過ごした方なら恐らく誰しもが読んだだろう、

”まんがで色々学習しちゃおう”のシリーズ。

 

偉人や歴史など、

本当に各社様々な分野をまんがでわかりやすくまとめてある優れもの。

まんがで学習してしまおうという点が、日本らしくて良い。

 

で、何故角川まんが学習シリーズの世界の歴史に目が留まったかという点だが、

歴史理解方法の

グローバル・ヒストリーを採用しているからだ。

 

恐らく筆者年代だと、義務教育で学習する歴史の学習方法は、

1つの地域の出来事を学ぶ(縦の世界史)だったかと思うが、

 

このまんが学習、

年代で区切って学習できる横の世界史に対応している。

 

誰でも知っている人物で、ものすごく ものすごく大雑把にまとめたら、

”ブッタ、ソクラテス、孔子は概ね同じ時代を生きている”

という事が、

1つ1つのお話ではなく、年代で区切った 時系列でまとめた内容になっている事だ。

 

これは、すごい!

 

筆者学生時代の世界史教科書では全世界のまとめなんて、

世界史なのに数枚の年表しかなかった上、

テストで点を取るために必要なのは、1地域で起きた出来事の暗記だった。

これは日本史にも言えた。

 

世界史には興味があったので、

全体を掴むのに自分で世界史年表を書き起こしたりしていたのだが、

(それはそれで面白かった。)

大人になって社会に出ると、その頃の経験が非常に役立った。

 

大好きなディズニーに関してもそうだ。

白雪姫が公開した時代は、世界的大戦争が起こる約2年前。

 

世界の歴史を全体で知っておくと、

つまりは環境も経済も時事も、全てが知識として蓄えられる。

 

それが簡潔にまんがでまとめられているのが、このまんが学習。

 

と、書いていたらやはり欲しくなってきたー。

 

ちなみに、カバーイラストはスタジオジブリの近藤勝也さん。

その時代の細部まで見事に描かれていて、

絵からも歴史を学ぶことができる。

 

(以下画像は、公式サイトから引用しています。)

公式サイトでは、全カバーイラストを見る事ができるので、

興味のある方は是非。