さくらんぼをたくさん頂いた。

(隠れミッキーが潜んでそうな感じに見える。)
 
この時期楽しめる、美味しいフルーツ。
 
筆者も子供も大好きだが、
早く食べないと傷んでしまうので、
とりあえず毎食山盛りで食べている。
 
柄を取ったり、種を出したり。
 
子供には、なかなか難儀な食べ物だが
きちんと種を出してくれて嬉しい。
 
 
種を出す食べ物だという事を、
こちらの絵本で学んだようだ。
 
 
(「たねはだしてね、はい、あーん。」というページがあり、印象的な挿絵もあった。)
 
コクヨさん、ありがとう!!!
 
さて、この手のフルーツ、
種を上手く出せるか、
親としては片時も目が離せないくらい心配だ。
 
筆者も念には念を押して、
予め種を取り除く処理をよくしていた。
 
一粒一粒、切って種を出して、、、
一見単純作業だが、子供から目が離せない育児同時進行中では中々厳しい。
 
また、取り除かず出した場合でも、
食べるのに時間がかかるから、
種を取り除いて、ササッと食べさせたいと思っている方もいるのではないだろうか。
 
そこで、子供と楽しく、一瞬で種を出す方法を実践してみた。
 
用意するのは、
プラスチックストロー 1本!
以上だっ!
 
もちろん、ステンレスストローでも良い!

では行ってみる。

以下、説明をわかりやすいようにする為、画像ではさくらんぼも、ストローも置いているが、実際は両方を手に持って行うと、より簡単だ。
 
1.プラスチックストローなら何でも良い。
出来れば普通サイズがお勧め。細いとストローが折れて難しかった。
 
2.さくらんぼのおしり側、柄の反対側から押し当てる。
 
3.「えいっ!」と、一気に突き刺す。
 
4.柄と一緒に種が飛び出す。
 
出来上がり!
綺麗な仕上がり!

柄は予め外しても良いし、付けたままでも良い。
子供と一緒に出来る上、簡単なので、
この方法を是非おすすめしたい!

プラスチックストローは、
何回か連続で行うと、
ストローの先が弱ってくるが、先を切れば元通り!
 
余談だが、
筆者、この作業中は脳内で
”必殺仕事人♪”が流れている。
 
デザート用に使いたい、
貫通した見た目が嫌!という方には、
先を尖らせたストローを使い、
柄の方から掘り出すスタイルが良い。
 
ちょっとコツがいるが、慣れてくると綺麗に取り出せる。
 
(柄の方から刺して、種を抜く。)
 
(写真上は、柄の方から貫通させた際の見た目。写真下は尖らせたストローで種を抜いた見た目。)
 
ストロー以外で筆者おすすめは、
「カニスプーン」で穿り出すだ。
 
すごく簡単だが、カニと一緒、
無口になるので、
残念だが、子供と一緒には楽しめない方法だ。
 
しばらくはさくらんぼが楽しめそうだ。