最近、素敵な絵本に出会った。
「ねことねこ」
内容は、
描かれたねことねこの違いを問うもので、
描写が非常にリアルで、猫好きには堪らない一冊だ。
子供が「違い」を理解出来る年齢は、
おそらく3歳前後と何かで読んだ事があるが、
読んだ結果、筆者の子供には1人で違いを見つけるのはまだ早く感じた。
しかし、描かれた猫たちの違いを
一緒に発見するのは、非常に楽しい!
どこだ、どこだ?と
指を指しながら違いを追っていき、
見つけた時の子供の笑顔は、
最高だっ!
文字数も多くなく、
リアルに描かれた猫たちを観察するのにも良いと思う。
筆者の子供は、
ねことねこを読むと言って、
本棚から引っ張り出しては、
1人で開いている時もある。
猫たちの姿をよく見ては、色々と教えてくれるので、
この絵本は
観察したものを言葉に表現する能力にも
役立ったようだ。