音が出るおうた絵本。
近年は日本語と英語の両方が楽しめる絵本が主流のようだが、たくさんあって本当に迷う!

筆者は以下の点に注目して選んだ。
・曲数が多い事
・子供自身が操作できる事
・絵本部分もしっかり作り込んである事
・ディズニー曲が入っている事

2年程使ってみて、特に子供自身が操作できる事」と、「絵本部分もしっかり作り込んである事」は重要だった。

子供が成長してくると、「自分でやりたい」が増える。
また、「探究心」も高まる。

子供自身が、聞きたい曲を自分で選曲して聞き歌ったり、曲の歌詞ページを眺めて、描かれている内容を話してくれる。

筆者が購入した絵本は、選曲部分のボタンが大きくて子供でも操作が簡単。
また、選曲部分に描かれている絵も、絵本部分とちゃんとリンクしてあり、子供が連想できるようになっている。
物によっては、選曲部分の絵が、♪と文字だけで、子供が連想し辛そうなものもあるので、購入を検討する場合は、子供が遊ぶ目線での検討も必要だ。

またこの絵本、絵本部分の歌詞が、日本語、英語、和訳の3つが掲載されている。
日本語歌詞≠英語歌詞という事が、ちゃんとわかるつくりになっている。
挿絵も全て違う作風なのも楽しめるポイントだ。

その他、持ち運びたい人向けには、この絵本は大きいと思うが、おうち用なら良いサイズと思う。