前回の続き、

本物を忠実に描けている、乳幼児向け絵本のお勧め。

 

 

「しかけえほん おやさいどうぞ」

(なんと、あの文具用品のコクヨが制作している。)

しかけ絵本が大好きな筆者のお気に入りシリーズだ。

 

 

 

「おやさいどうぞ」は、まず野菜が描かれていて、その野菜をめくると、野菜の断面が描かれているというしかけがある。

また、野菜をめくるシーンの文章も、野菜を切る擬態語で子供が真似したくなる言葉が使われている。

野菜を切る料理するの過程が描かれている絵本だ。

詳しくはコクヨの公式サイトに内容の画像付きで書かれている。

 

野菜は切ったらこうなっている、とダイレクトにわかる。

サイズも小さく、お出掛け用にとても良い。(多少重い。)

 

この他、色々とシリーズ化されており、中でも、

「しかけえほん いろんなおやさいどこになる?」

(大人が読んでも結構楽しめるぞっ!)

 

は、とても良い!

 

 

非常に良い!!

絶対子供に読ませたい絵本の一つだ。

 

野菜の成長過程が描かれていて、それが何の野菜なのか質問形式の文章になっている。

そしてその答えがしかけをめくると描かれているといった内容だ。

 

特に、最後のページが良い!

 

筆者の子供のお気に入りは、最終ページの裏側に描かれた内容だ。

一人で開いて読むほど、そのページがお気に入りだ。

また、隠れミッキーもいる。

 

筆者はこの絵本達を子供に、実際に野菜や果物を切りながら読んでみた。

子供は絵本で見た内容が、目の前で行われていることに

 

大興奮だ!!!

 

筆者は畑を持っていないので、育てる過程を教えるには動画や絵本しか今は手が無い。

コロナが終息したら、思い切り体験させてやりたい。

 

ちなみに、子供のクリスマスプレゼントの一つに

「不思議の国のアリス」

(だいぶ前に話題になった一冊。しかけや色使いは子供も好きみたいだ。)

 

 

を贈ってみたところ、

文章は長い為、飽きてしまうが、中のしかけに大興奮。

 

当時子供は2歳だったが、

自分で触ったり動かしたり、細かなしかけも探して楽しめている。

出てくる動物なども、触ってみるとフワフワの素材が使われており、意外とつくりが細かい。

破壊される恐れもあるが、何より子供が楽しそうにしてくれているのがとにかく嬉しい!

 

 

こちらはしかけ絵本では無いが、TDRおよび世界のDisney Parksが臨時休園している為、

少しでもパーク気分を味わいたいと思い、ひっぱりだしてきた一冊。

「ONE DAY AT DISNEY

Disney Parksの一日が時間単位で写真とともに綴られており、

日本をはじめ、世界のパークで働くキャストの皆様の笑顔写真や、

訪れたファンの笑顔にあふれる一冊。

ちなみに、日本はTDL15周年時の写真のようだ。

 

例えば、

パリが夜のパレード中、

同時刻、東京では閉園後のキャストの皆様による清掃・安全点検をしていて、

また、フロリダでは開園して水遊びしている子供がいて、

カリフォルニアではキャラクターと子供が遊んでいて、

といった様子が、写真でわかるようになっている大変面白い本だ。

 

筆者は子供と家でこの本を読んで、

いつか全世界のパークが再開され、笑顔が戻る日を楽しみに待っている。

 

 

 

 

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