おままごとの食材や調理器具は、同じブランドや素材で揃えたいと思うのは筆者だけではないはず。

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一気に材料を揃えるか、成長を見ながら買い足していくか、
おままごとは、奥が深い。
 
筆者は購入前に、日本で入手できる国内外のおままごとおもちゃを調べた。
大人から見ると、イギリスやアメリカのおままごと用品はとてもオシャレに見える。
むしろ、大人が遊びたい!
筆者は、いずれはCASDONを子供に使わせたい!と思っているが、
 
まずは、ごく普通の日本の家庭に近いおままごと遊びで、遊びを日常へと繋げたいので、
「食材は本物に忠実である」商品を探した。
 
何故なら、まだ言葉の理解がそれ程出来ていない子供が見た目で理解し、
遊びを現実へと繋ぐことができるからだ。
おままごとは遊びではあるが、いずれはやってくる自立への一歩なのだ。
と、遊びが堅い話になってしまった。
 
これら筆者の想いを理解してくれたおままごとの食材が
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(輪切りの断面が最高に美しい。本物に忠実である。)
 
筆者はウッディプッディ社の食材と、「プラントイ」社の調理器具が
合わさったセットを最初に購入した。

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(日常で使う野菜と調理器具のセット。いちごはセットに含まれない。)

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("プラントイ"社の鍋が、”ボーネルンドのキッチンセンター”とほぼサイズが同じで、遊びが広がった。)

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(木製はウッディプッディ。筆者の子供は”キッチンセンター”に付属されていたナイフのほうがカットが容易だった。)

 

ウッディプッディ社の野菜の断面は磁石が見えない様になっており、見た目の美しさもだが

安全なつくりになっている。

(※筆者が購入したトマトは旧式で、現在は磁石が見えない様になっている。)

マジックテープ式は、ゴミやほこりが付いたりで掃除がしにくいため、

おままごと食材を買うなら、断然磁石だ。

 

おままごとを通して、子供は野菜の切り方を学び、切ったら外見と中身の違いを事を学び、それらを料理していただくということを学ぶ。

その食材にぴったりなのが、ウッディプッディだ。

 

食材も豊富で、新商品も続々登場しており、コレクション的に集めてしまう恐ろしさはあるが、子供が遊んで学ぶという事を考えれば、絶対におすすめだ。

 

プラントイ社の鍋を選んだのは、鍋が木製ではリアル感が出ないからだ。

正直、蓋も透明な素材の調理器具セットがよかったのだが、

キッチンセンターに合うものがなかなか見つからなかった。

 

実際使ってみると非常に軽く、木製の取っ手や蓋部分にささくれているような部分は一切なく、肌触りも良い。

ただし、子供が鍋を調理器具でガンガン叩いた時の音は、正直耳に障る音だが、内容には満足している。

 

次回は、本物に忠実という点で、お勧めしたい絵本を紹介。