マルコ・ボヘミア

みなさん、こんばんは(^^)


長野市の遥か北に鎮座する飯綱山が、ねずみ色の不穏な雲に覆われているのを見て、冬の到来も近いと実感したボヘミアです。



遥か～草原を～ひとつかみの雲が～

あてもなく～さ迷い～飛ん～で～ゆ～く～…♪


↑...ご存知！母をたずねて三千里のテーマです。


ボヘミアに、何故か激しく冬を想起させる名曲です。



雪とか氷って言葉はひとつも使っていないのに、どうしようもなく冬の匂いのするこの歌、ノベンバーボヘミアの鼻歌のヘビロテソングです。



行く手を阻むのは、はるか南極から吹いてくる冷たい風。
荒涼たる大地に立つ少年マルコは、故郷を離れてたった一人…(T_T)


くぅぅぅーっ(>_<)

実にハードボイルドですねぇ。



4０になった今でも、この曲を鼻歌ると、とても寂しくて心細い気持ちになるのは、やっぱり、子供の頃に“母をたずねて…”を見て泣いた経験が作用しているんでしょうかね。



あ、泣くったって、そこは小さいながらも男児ボヘミア！

“あくびをしたら涙が出たよ”な風を装って、一緒にテレビを観ている親に涙を悟られないように泣いてました(^^;)