仏前でポアされそうになる | 丁半博打 人生は選択の連続

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先週末は実家に帰ってきました。


何もしていなくても飯は出てくるは

洗い立ての布団が敷かれるはで


やっぱり楽だなぁと思ったのも束の間


いつもの通り、未だ

老夫婦は絶えず口げんかをしている。


いつも間に立って

お互いを気分良くさせながら

収めるのは私の役目で


「あんた良いこと言うねぇ、

 お父さんゴメンね」


なんてしおらしいこと言ったりしつつ

数時間後にはまた口げんか。


多分彼らにとって

口げんかはコミュニケーションの一つなんですね。


口げんかの後は

お互いに何も無かったように

韓国ドラマを見て感想言い合ったりしているので。



と、そんな夫婦喧嘩のことより

タイトルの件ですが


まさしく私は魂が体から抜けそうな状態

「ポア」

を体験しそうになったんです。


実家に帰ると私が寝るところは

仏前と決まっていまして


特に幽霊とか見たこと無い私は

気に止めることも無く寝るわけで


まぁ今回の件は仏前かどうかは

どうでも良い話でありまして



以前、ここでも紹介した

体外離脱するCDというものを

かれこれ数週間聞いています。


で、今回ポアされそうになったのは

そんなCDとか聞いていない時で


まさしく寝入りばなにその時は

やってきたのでした。


私はうつ伏せで寝るのが普通なんですが

その日も枕の下に右腕を延ばして寝たり

左腕を伸ばしたりと

交互に入れ替えて寝る瞬間を待つ

私のいつもの儀式なんですが


確か左腕を前に伸ばしていた時だったと思います。


布団に入って数分だったと思うので

まったく、うつらうつらも

していなかったと記憶しているんですが


体中が振動しているのを感じました。

体外離脱の本で読んでいたので

「もしかして!!」

と思ったんですが

その振動はまさしく部屋中を揺るがすんでは

無いかというほどの揺れでして


最初はちょっと怖かったです


私が読んだ本では

振動が起きて、

もう耐えられないと言う時に

体を起こすと

体外離脱するとあったので


我慢してみました。


何分経っているのかは

確かではありませんが

それほど長い時では

なかったと思います。


その瞬間は突然

やってきたのです。


ブーン・・・


ブーン・・・


ブーン・・・




携帯のバイブでした。


私はその音にビックリして

ムックリ起き上がったのですが

何も起きていませんでした。


このときの私の悔しい気持ち

分かってくれますか?


映画「アバター」のような

空を飛ぶ瞬間を夢見て

ドキドキしながら

私は体中の振動に耐えていました。



実際にあの振動はなんだったのか。

ただの夢だったのか。

わかりません。


でも、こんな面白い体験は

生まれてはじめてかもしれない


実際に何も起きませんでしたが

近い将来、私は必ず体外離脱するでしょう。



またその時には報告します。