アメリカで初めて恋した女の子は中国系のインド人のマリア。
CSULAの中にある語学学校で同じクラスでした。
いきなり恋に落ちました、脳に化学変化が起きて
何もかもが美しく見えた瞬間、
渡米して初めて、生きている喜びを感じました。
彼女は見た目はほとんど日本人と変わらない黒髪のショートヘア。
デニムのミニスカートをよくはいていたセクシーな子でした。
私はといえば、ビーチで買った3枚で10ドルのシャツに
ケミカルウォッシュのジーンズ。
周りの友人には「日本人でも貧乏な人いるんだねぇ」といわれるほど
ラフな格好でした。
初めて会ったその日から、
私の目は彼女をずっとストーキングしていました。
出会いから2ヶ月くらいだったでしょうか、
耐えられなくなって告白することを決意。
手紙を書いて愛の告白、
思いのたけを辞書を引きつつ綴りました。
結果はあえなく撃沈、その後1ヶ月程失恋に苦しんで
「もう恋なんてしない」
なんて決意したものです。
数ヶ月後、今度はドイツ人の女の子にデートに誘われました。
なかなかタイプで、まだ失恋から立ち直っていませんでしたが
新しい恋の予感も芽吹き始めていました。
で、ビーチで青春を謳歌しようとした矢先に
私は衝撃的なものを見てしまったのです。
タンクトップでやってきて、
さわやかな笑顔とともに現れた彼女の脇には
黒々とした毛が生えていたのです。
今ならなんてことはないですが、当時の無垢な私にはその光景を
すぐには理解できませんでした。
その日はなんとか過ごしましたが、
以降、彼女と会うことはありませんでした。
今、考えればバカなことですが、当時のショックは相当なもので
女性の神秘にひれ伏したのでありました。
昔は結構、恋に落ちやすかったですが、いつの頃からか
心がバウンドすることが少なくなったようです。
保身のためか、不感症になったのかは不明ですが・・・
来年は新しい恋ができたらなぁ~