まず、これを言わないと話が始まらないので言いますが、8月のいずれかの会場にボクと旦那ちゃんが山下達郎さんのコンサート会場に行くことになっています。予定では・・
勘のいい方はもう上の2行でお解りかとおもいますが、そうですね・・正直、今はあまり行きたくない心境です。コロナが怖いというのも勿論ありますが・・・・
チケット当たらない方には大変申し訳ない気持ちですが、それでも何だかなぁ・・・ちょっと文春の記事を読み過ぎたかもですが、ボクは多くの達郎ファンと違って、真実に目を背けたり捻じ曲げたりする性分ではないのです。
話は違いますがボクがかの広末涼子さんを嫌いになれないのも、彼女が正直過ぎるぐらいな生き方をしているからだと思います。
行動の是非はさて置きです。逆に元夫のドル順がどうしても好きになれないです。
話は山下さんに戻りますが、ファンの方の幾つかの意見を耳にしても、二分してますね。割合的には、山下を嫌いになれないというかなりたくない人たちの方が多いと思うし、つい数日前のボクもそうでした。文春オンラインの記事を色々読むまでは。
かと言ってここで悪くは書きたくないし、むしろこの騒動が契機となり山下達郎の曲を聴いて、いいなと思った人も多かれ少なかれいるでしょうし。
問題は、これからコンサートへ行こうという前段階でこんな事になって、本当によせばいいのに自身のラジオ番組使って火種をまいてしまったようなものだ。いったいどうモチベーションを戻してコンサートを楽しむにはどうしたらいいのか・・ファンにとっては迷惑でしかないこの問題。でも、山下さんの名前を出した松尾さんを非難するつもりもないっす。
そうっすね・・およそ1年ですが彼の番組を聴くようになって、次第に気質も解るようになり、騒動の釈明というか正当化したくて語ったのかと言いたくなるような言動を一通り生放送で聴いて、あぁやっぱりなとちっとも意外でも何でもなかったっすよ。
今でもそうでしょうが、不満がある奴は僕の音楽など聴かなくて結構だ、という気持ちは変わってないと思います。
騒動の中身はさて置くと、ボクは山下さんの心境も解らなくはない。社会生活自体がきれいごとだけでやってけないし。
アーティストでありながら、実のところ会社員のような立場なのでしょう。ジャニーズ事務所との絡みでいうとね。
そんな、多大な恩恵を受けてきた彼に性加害問題を非難するコメントを求めても所詮は無理だし、無理に云わすのもどうかと思う。
ただ、ボクが思うに彼は元からあんま性加害問題に関心自体がそれほどないのではないか。あくまで憶測ですよ、でもボクにはそう思えました。