大学に入って京都に住むまでは、インテリアとは全く無縁だった。

大学に入ってしばらくして、あるお店を見つけた。
家具屋のようだが、家具だけじゃなく雑貨もたくさん売っていた。
スーパーやデパートのような商品がズラーっと並んでいるのではなく、商品が飾られているような不思議な店だった。
表現しがたいカッコよさが漂っていたのだ。

その店を見つけたことが、なぜかとてつもなく嬉しかった。
中に入っると、カッコいいソファやテーブルがあり、見たこともない家電製品や食器やペンやノートや観葉植物とにかくいろんな物があった。
値段は、どれも高かったが、そんなことよりもワクワクしてしょうがない。
いろいろ手に取って眺めたり、商品の説明を読んだりしていると、あっという間に時間がたった。
それから、毎週のようにその店に通う日々が始まったのです。

その店の名前は、京都北山のネオマートという店です。