透視や念力などのサイキック能力は寿命を縮める危険性があります。
スピリチュアルの世界が好きで、透視などのサイキック能力を開発している人たちがいます。
そのような能力開発がビジネス化していることもあり、良い面の情報しか世の中に流れていないようですが、物事には全て表と裏、陰陽があり、能力開発にも当てはまります。
整体を創始した野口晴哉氏は、ある講義のなかで透視ができるようになった人たちは皆短命であったと述べています。
整体では身体の「気」の状態を重視しており、気が滞ると背骨などが硬張り、あらゆる病の原因になると言います。
気が滞る大きな原因の一つは潜在意識であり、内に秘めた怒りや悲しみ、悔しさなどが病の原因になります。
ですから整体の施術者はそのようなひとの本心を見抜いて、心理指導する必要があるのです。
そのために整体ではひとの本心を見抜く気の技法が存在します。
気でひとの本心を知る訓練をした人たちのなかで、次第に透視能力が開花した人たちがいたそうです。しかしその人たちは皆短命になりました。
そのことから野口氏は透視能力が出てきたらその訓練を中止するように注意しています。
またある高名な中国気功の老師が述べていたことですが、中国では法輪功事件が起こる前はずいぶんと気功を科学的に研究していたそうです。
気功を訓練した人たちのなかには透視や念力などの特異効能が出てきた人たちがいて、その人たちも科学的研究の対象になりました。
そこで判明したことは、特異効能を発揮しているときには、脳の一部に通常の何倍もの熱が発生しているということでした。
この脳内の異常な熱は、脳細胞には大きな負担になったに違いありません。
野口氏の話と中国気功の研究結果から考えると、サイキック能力を使うと脳内に異常な熱が発生し、そのために脳細胞に大きな負担がかかり短命になることが示唆されます。
スピリチュアル業界でこのような危険性を知っているひとは少ないでしょう。
もし能力開発をするのであればこのような危険性は知っておくべきですし、ビジネスで能力開発を教えている人たちもその危険性を生徒に伝えるべきです。
それを知った上で能力を開発し、サイキック能力でひとの役に立ちたいのであれば問題ないと思います。
興味半分で手を出すにはあまりにもリスクが高いと言えるでしょう。
