さて。
どれぐらいぶりの書き込みだろうかw
私が20年ほど愛用しているベルトのバックルのピン(やっぱ「の」ばっかりになるなw)が
数年前にポキッと折れた。
ピンの取れたバックルさん
先の方だけだったので金槌で叩いたら延ばせたので、それで直した。
そんな事が数回続いた後、真ん中の方で折れてしまった。
溶かせば付くかな?と思いミニバーナーであぶると・・・ただ溶けたwww
どうもできなくなり、何かしらの金属棒で作るかなとか思っていたが
ピンごときにお金をかけるのもなぁ。と悩みながら放置していた。
1年前ぐらい、信号待ちをしていたら足下に自動車のホイールバランスに使うウエイトが落ちていた。
違う事に使おうと持って帰っていた。
そいつがお役御免となり机に転がっていたのを目にした時、
そうか。こいつで何かできるな。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
■ピン(バックル)を鋳物で作ろう
材料
・元々のピン(ピューターと思う)
・バランスウエイト(たぶん鉛かなぁ。それにしても固いから、もしかすると亜鉛かも)
・歯科用焼石膏
道具
・バーナー(カセットコンロ用ガスを使うヤーツ)
・100均ステンレスお玉
1)割り箸をピン状に良い太さに削る。
その型を石膏で取る・・・・・抜けないww
失敗
気を取り直して
1)焼石膏の側面に溝を掘る。
そこに溶かしたピンとウエイト少々を合体させて流す。
2)流し固まった物を叩いて成形・・・・・折れたwww
失敗
もう一度考えた。
簡単に作りたいから原型を作ってとかめんどくさいし・・・。
で、出した答えがこの方法。
1)100均の油粘土で適当な原型を作る。
枠は養生テープでこれまた適当にw
2)石膏を流し入れる。(ここでは石膏100g)
固まったら枠を外し、粘土原型を取り除く。
埋没
石膏硬化
原型を取り除く
3)お玉でまた鉛を溶かして流し入れる
失敗しても型が壊れない限りは何度もできるけど、すぐダメになるから気をつけて。
流れない場合は上に乗せてからお玉でこすってやると綺麗に動いてくれるのと
余分な金属を取り除けるので一石二鳥。
溶かしている画像がないのは両手ふさがるのと時間が無いのと危ないのでww
3回目でこする事を覚えたが型も壊れたw
4)よけいな部分を一生懸命削る>そして磨く。
鋳物っぽさを残しておきたいので少し雑にした。
(という、めんどくさい言い訳w)
ぽくなった
後はくっつけるだけ。
この後、気をつけないといけないのは金槌で叩く時に一ヵ所に力がかかると確実に折れる。
ピューターなら粘りがあるはずなので折れる事はないと思う。
ちなみに、ピューターのショットが瓶に入って1500円ぐらいでハンズで売ってた。
インゴは2000円超えてたな。
グラム数は忘れたw
雰囲気を見る
完成
もうこのベルト、原型はバックルの枠とネジだけになったw
21歳ぐらいの時かな。
散髪帰りに入った服屋でこのベルトを見つけ、バックルに惹かれて買った。
7800円ぐらいだったような。
かなりの決断だったよw
今なら買わないw
もし、俺もやってみるかと思ってる方。
バーナーは危険です。
ちゃんと周囲に燃えない物は無いか確認しておこなってください。
あと、バーナーの口や炎、溶けた金属は尋常じゃない高熱になります。
火傷や火事に十分気をつけてください。
私は肘に火傷したのと、カッティングマットが燃えましたw
使い終わったバーナーの口は常に自分と反対方向に向けるように心がけて。
次回、バックル自体を作ってみようと思う。
いつもの事だが、いつになることやら(*'-')
------ 2013/6/13 追記 -----------------------------------------
少しカタつくので、曲がってる部分をもう少し曲げようと叩いてたら見事に折れましたw
粘りがなかったのでやっぱり亜鉛のようだった。
で、金属は温めると曲げやすくなる。
調べると、亜鉛は110~150℃が曲げやすくなるらしい。(wiki調べ)
バーナーで良い温度まで上げるのは無理なので考えた。
アイロンが一番適しているとw
高温(だいたい170~180℃まで上がる)に設定して部品の上に乗せて放置。
高温にする理由は、作業時の放熱を考えて。
2分ぐらいで十分熱くなるのでその時に殴る。
具合を見ながら叩いてね。
結構、軽く曲がってくれる。
もっと早く知ってれば2個目を作る事はなかったのにw
でも、いろんな意味でスキルも上がったり1個目よりキレイになったw
というわけで、2回目の挑戦!はこちら