今日は、レモンちゃんのお友だち
ぴーちゃんをご紹介します
幼稚園のHくんが作った、レモンちゃんとぴーちゃんです
ぴーちゃんは、やはり、小学生のSくんが小鳥さんを飼いたい!ということで、飼うことになったセキセイインコです。
ぴーちゃんはおとなしいけど、とても、人なつっこくてかわいらしいです
Sくんは、毎日、毎日、挿し餌をあげて、親のたいへんさがわかるわ〜と、嬉しそうに言うようになりました
ぴーちゃんは、ゲージを開けると、待っていたよ〜と、すぐにみんなのところに飛んできてくれて、髪の毛をかじったり、まゆげを抜いたりしますイタタ…
Sくんは、かわいいぴーちゃんのために、たくさんのおもちゃを作りました時々、夜遅くまで、まるで母さんが夜なべをしているみたいに
ぴーちゃんは、ヨークシャテリアのミニーともなかよしで、毛づくろいもしてくれます
優しい優しいぴーちゃんです
いっぱい、いっぱい遊んで、
まだまだ遊んで、
一緒に、
ずーっと、ずーっと
ぴーちゃんがいなくなるその日も、10分前まで、みんなで楽しく遊んでいました。床をチョコチョコと遊ぶぴーちゃんは、かわいくて、みんなでかわいいなあ!といっていました。
…その後、一声「ぴー」とないて、ぴーちゃんは、ゲージの下にひいてある網に挟まって息絶えてしまいました。最後に私の手の中で、ピクッと動きました。
あまりにも、突然のことで、頭が真っ白になりました。
ぴーちゃんが、生まれて103日。
あまりにも短い一生でした。
毎日、毎日、涙が溢れました。
頭のなかをぴーちゃんがはなれません。
となりを見てみると、Sくんの顔から、笑顔が消えていました。大好きだった、ぴーちゃん。
親がわりだったSくん。
でも、
私たちに、たくさんのしあわせを運んできてくれました!
短い一生でも、両手で抱えてもたりないくらい、たくさんのものを教えて、与えてくれました。
ぴーちゃん、ほんとうにありがとう
ぴーちゃんが教えてくれたこと
その時その時を大切に、胸に刻んでいこうと思います。
ぴーちゃん、大好きだよっ!!