泣き叫ぶ蝉、うだるような暑さに
ひたいの汗をぬぐいながら、
眩しい光に目を細め、
整然と並ぶ閑静な住宅街。

訪問販売のパンフレットがずっしりと重く、
成果の上がらない状況が、
足の運びも鈍くさせていた。

誰もこの暑さの中、外を歩いてることなどなく、
ドアホンの応対にも慣れ、その繰り返しであった。

白いものの動きを感じ、視線を上げると、
大きな庭の樹木に遮られながらも、

髪の長い女が、洗濯物を干していた。
白いものの正体は、その女の
チュニックタンクトップ・・


目を見張るのは、そのスタイルで、
ため息の出るほどの、はち切れそうな胸。

くびれた腰からお尻にかけては、
いつまでも触れていたいと云う衝動にかられた。

肉感的なお尻の隆起も、つばを飲むほどで、

そのスタイルを観ているだけで、股間が熱く
腰がやさしく動き出していた。

「もっと近くで会ってみたい」と思った。
ドアホンを押していた。