骨盤をみるうえで、軸と重心の見方は欠かせません。
相手のからだを一目みただけで
からだのゆがみや骨盤のゆがみが発見できるようになったり
問診をとりながら
話を聞きながら、お客様のからだを
さら~っと見ただけで
痛みの
その原因や理由がわかるようになれたらいいな
って思いませんか?
私はなりたかったんです!
だから、
そうなるための観察力を身につけました^^
からだの重心というのは
おへその3横指下にある
ヨガなどでいわれる
「丹田」という位置にあるのが
正常です。
・・・が!
多くの方はこの位置に重心がない。
丹田の位置より
重心が上にある場合には「前(上)重心」
重心が上にあがっている。
という言い方をしますし。
重心が下にある場合には「後ろ(下)重心」
重心がさがっている
という言い方をします。
この重心の位置を
足裏から読む。
そして客観的に写真をとって
からだの横側の写真から、読み解く。
からだの使い方から、読む。
重心は
左右どちらかに偏っている場合もありますし
右は前重心
左は後重心
など、ねじれている場合もあります。
重心のねじれは
骨盤のねじれにつながっていますよね^^
軸、と言いますのは
からだの横側が
・外くるぶし
・中指
・あたまの天頂
が1本のラインになっている状態。
このどれかがずれていると
「軸のずれ」になります。
この軸がずれるとですね、
抱っこや授乳の肩こりの原因になります。
腰痛や肩こり、骨盤のゆがみ、ねじれ。
このほとんどは
軸と重心のズレ
によって引き起こされています。
ですので
骨盤の観察をするうえで
軸と重心は外せないポイントになります^^