ボディートークアクセスセミナーで行う手技のご紹介です。
セミナーでは、主に6つの手技をご紹介いたします。
一つ目のテクニックについてはこちらをご覧ください。
二つ目のテクニックについてはこちらをご覧ください。
三つ目のテクニックについてはこちらをご覧ください。
四つ目のテクニックについてはこちらをご覧ください。
５つ目のテクニックは相互部位と呼ばれるテクニックです。
このテクニックを行うと、身体全身がすっきりし動きやすくなります。
身体には協調して一緒に働く部位があります。
例えば、
肘と膝、
肩と股関節、
手首と足首などがそれにあたります。
これらは関節の構造がとても似ています。
そして、協調して一緒に働きます。
どういうことかというと、
歩く時に足を前に出したら反対の腕が前に出ますよね？
これは無意識的に腕と足を使ってバランスをとり、
お互いに協調して働くことによって歩くことが可能になります。
例えば、なんらかの原因でどちらかがスムーズな動きができなければ、
それを補うように逆側に負担がかかります。
そのまま生活していると、
痛みなどにつながることもあります。
ボディートークアクセスでは、
この身体の協調性の高い部位のうち全身にある１７のペアに対してのアプローチを行います。
このテクニックを行うことで、
全身の身体の血流を良くし、
動きを改善させるということができます。
冷え性などの方にもオススメとなっています。
そして痛みがある場合などにもとても有効なテクニックです。
もし身体に携わる仕事をしている方であれば、この相互部位の考え方というのはすごく参考になるものだと思います。
この相互部位のペアの考えがあると、痛みがあるところに原因があるわけではないということに対する理解がより深まるものとなっています。
例えば、腰の骨は首の骨と対応していて、どっちかがズレるともう一方もズレることでバランスを取ろうとします。
だから腰椎ヘルニアがある方は、頚椎ヘルニアを併発していることが多いのです。
腰痛で病院に行ったら、腰だけではなく首のレントゲンを一緒に撮ることがあるというのは、こういった理由からなんでしょうね。
こういう時は、腰だけにアプローチするよりも、一緒に首に対してもアプローチする方が身体の構造的にもいいのです。
そういった身体のつながりのある部位を17箇所取り上げてお伝えします。
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