備忘録
【ロイター】
米政府は、GMとクライスラーの合併を資金援助を通じて直接支援することを拒んだ。→オバマが当選したらどうなるのか?
国内6州の知事と米大手企業の幹部らはブッシュ政権に書簡を送り、困難に直面している自動車産業を支えるよう訴えた。
米政府関係者によると、ブッシュ政権は直接的な支援を見送る代わりに、先月議会が承認した250億ドルの自動車メーカーに対する低利融資を急いでいる。
GMはクライスラーとの合併実現を目指し、政府に最大100億ドルの支援を行うよう、ロビー活動を展開してきた。一方、自動車部品メーカーは、GMとクライスラーが合併すれば、自動車生産台数が削減されると懸念している。→資本注入ですか?
業界コンサルタントは、合併が実現した場合、GMはクライスラーの人員を最大で4万人削減、26車種のうち16車種を廃止する可能性があるとの見方を示した。→クライスラーは解体されてしまうのか?
米ミシガン、ニューヨーク、オハイオ、ケンタッキー、デラウエア、サウスダコタの各州知事は、ブッシュ政権に送った書簡の中で、「自動車メーカー、部品メーカー、ディーラー、これらの業種に依存する地域社会や業界が想像を絶する困難に直面している。われわれは対処を求める」と述べ、「他の主要産業や家計の健全性」をリスクにさらしかねない自動車業界の危機に即座に対応するよう政府に訴えた。
米大企業の最高経営責任者(CEO)らで構成されるビジネス・ラウンドテーブル(→米国版経団連みたいなもの?)は、自動車メーカーと自動車会社の金融子会社に対する財務省の直接的な資金注入を支持しており、ブッシュ大統領やバーナンキ連邦準備理事会(FRB)議長、議員らに書簡を送付した。
フォード・モーターもまた、議員らと協議を続けており、政府がGMとクライスラーの合併に対して支援を行うのであれば、同様に支援を求めたい、としている。
フォードのマーク・フィールズ南北米部門社長は「議員や当局と、業界やフォードが直面している困難について、協議を継続している」と述べた。