枝垂れ桜が満開のお寺で

弟と主人とともに

私の父の命日でもある今日

50回忌法要をしました



父のお葬式もこのお寺で社葬で行われた事を思い出し

その時の私は
ただそこに座らせられている
という感覚だったことを話すと

当時中学2年だった弟は
父が勤めていた会社の社長が
葬式が始まるまで大きな声で周りに怒鳴っていたことが記憶に残っている

と言い

その言葉を聞き
その怒鳴っていた社長の様子に
父の働きがどれだけ社長に必要だったかを感じた私だったことも思い出しました







今朝は霞がかかっていましたが
洗濯物を干す時には
桜がキレイに観え


法要には母を連れて行けないし
父の法要だと知らせ
いつもと違う想いになり
予想出来ない行動になったら困るので

弟と相談し
法要の前に母を美容院に連れて行きました

美容院に行く前に
トンネル桜の通りを通り
少し車を停め
「少しだけお花見しような」
と言うと

「アンタは気が利くな」
と褒めてくれました^^;




美容院の帰りに
「今日はお父さんの命日じゃけぇ、お寺の前で手だけ合わせよ」
と言うと

「忘れとったなぁー、アンタが覚えてくれて良かった」
と言い菩提寺の駐車場で手を合わせました

家に向け車を出すと
「お腹が空いた」
と母の今の素直な気持ちを出しました(笑)

父が亡くなり生活をしていく助けをしなくては
と一番に思い

将来を決める節目の高校3年になる年だったので
進路を就職の方向へ変えました

その時から母と娘の関係と
母の同士
の様な想いも私の中にあったように思います

50回忌という節目を迎え
私の想いの一つに区切りをつけてもいいかな

と思っています

夜は満開のトンネル桜通りを
歩きました








様々なタイミングが重なった
今年の桜は私の想いに節目をくれそうな気がしています(*^^*)

今日も終えました
ありがとうございます