今日は義母に面会に行きました


面会室で車椅子に座る義母に

「こんにちは、お義母さん」

と声を掛けた時

義母の目と仕草を見て


持病の発作が出ているな•••


と思い

しばらく待ちましたが


面会時間の間には

発作が治まらず

話しはできませんでした


施設の職員さんに義母の様子を話し

次回の面会を予約しました


夜には義母から電話があり

「来てくれたらしいけど覚えとらんのよ」

と自分の状態を話しました


「うん、そうみたいだったから次の予約をしたからね」

と伝えると


「わかった、ありがとうな」

と言いました


義母はてんかんの持病があり

義母が育った時

その持病を家族に受け入れられなかった

と義母自身が思い


自分自身も隠すように生活をしていて

そのためか

義母と生活していた時

人と接することに

義母は沢山の想いを働かせていたように感じていました


その義母が自分から

症状が出ていた状態を話せるようになったのは


施設に入る少し前からで

施設に入ってからは


自分と同じ持病を持つ方々に触れ

自分自身が悪いのではなく

『病気なんだ』

と思える気持ちになり


表情も施設に入ってからの方が明るくなったようにも思えます




今朝は雨が上がり
満開になった桜がキレイでした

実家の母の様子や義母の様子を
落ち着いてみられたり
二人の想いを考えられたり出来るのも

ご縁があり
学びを続ける機会を頂いているお陰様です

学びの機会がなかったら
こんな風に介護が出来ていただろうか•••

と思います


この季節だけの
この場所に居る喜びを
一日の終わりに見て

今日も終えました(*^^*)
ありがとうございます