義母が大腿骨骨折の治療を終え

元の病院に戻った日は


実家の母も同じ病院の

物忘れ外来に受診する日でした


義母が病院に着くよう言われた時間と

母の予約時間が同じだったので


もしかしたら会えるかも

と前日、母と弟に話してました


病院の玄関を入ると

母は受診を終え

会計待ちをしていました


私達に気付いた母が義母に

「お義母さん体はどんなん?」

と尋ねました


その問いかけに義母は

「何か鼻水と涙が出てきたわぁ」

と泣きました


義母の涙を私はあまり見たことが無く


感情を出そうとしない義母の涙は


義母自身も思いも寄らないことだったようです


今日の一句

『閉ざしてる 想いの涙 頬伝う』



義母は

「久しぶりにお母さんの姿が見られて良かった」


と言ってくれました


想いをたくさん抱えて

どうしていいかわからないから

義母は無表情になっているのかもしれない


と思えました


母と義母の姿から

私の想いをみる時は

もうしばらく続き


私の歳を重ねていく想いに

働きかけてくれるような気がしますσ(^_^;)?


私の想いを働かせ

今を動きます(^ー^)