先日、SNSに流れてきた投稿。
フィットネス愛好者さんのようです。


「フィットネスインストラクターが、骨折した、筋肉を痛めた、インフルエンザになった、体調不良…
『フィットネス指導者の肩書きを返上してください』と
言いたくなるようなSNS投稿が多い」



皆さま、これを読まれて、どうお感じになりますか?


健康運動指導者の不養生とでもいいましょうか…。

昔、スポーツクラブでメンバーさんにこっそり相談を受けたことがあります。

「某先生は人気クラスなんだけれど、怪我で休講代行レッスンが多いし
気になるのは、あの先生の常連さんって、マッサージ整体通いしてる人が多いの。
武内先生、なんでなのかしら? 
私はなんとなく、あのレッスンは体を痛めそうで、受けるのをためらうのよねぇ。
この年齢(71歳)だと、怪我したら回復が大変なのよ」


一瞬、言葉に詰まりました。

そのメンバーさん、明言されなかったけれど分かってらっしゃるのですよ。
「体の使い方を理解して、それを人にも伝えられるインストラクターかどうか」って。
動物的な勘、とも感じましたが。


運動でも、メンタルでも、指導する側・カウンセリングする側自体が

整っていないと、指導者・カウンセラー自身も心身を損なうし
もちろんお客様にも悪影響が出ます。



昨日、私のスタジオに立ち寄ってくれた同業仲間のNOKO先生との
近況報告・情報交換で出てきたことが


指導者自身が、自分の体の感覚を感じれてないのでは?
だから危ないとか、変だとかを察知出来ない。



感じれないから
小手先のノウハウにばかり目が行って、本質をとらえられなくなってしまってる。。。
(私の独断かもしれませんが、私はそう感じています)

健康に関わる業種って、すごく責任が大きいと思っています。
下手したら、お客さまの体を壊すし、取り返しの付かないこともあり得ますから。

これは運動指導者養成校の「講師」の立場のメンバーにも
責任があると思っています(私も含めて)。

ちゃんと、教えきっていない。フォローが甘い。

というか、養成講師そのものが

分かっていない!
(残念ながら、高い頻度であるのです…)

受ける側も、コースを卒業したら勉強をしなくなってる。
自分は出来てるの勘違いしてる…。

ヒヨコヒヨコヒヨコ

とぐちぐち言っても始まりませんから(笑)
根気強く、体の使い方の重要性・大切さを
全国に伝えていきます。

でもって、今、ボディポテンシャル公認指導士の先生を対象に
スキルアップ・フォロー講座を企画中です。

優しく、びしばし(笑)と指導力の底上げ、図ったいきますよ~ん(^^)
先生方、お楽しみに♪

MBCスクール主宰・武内美紀

【講座のご案内】
■アロマボディメンテナンス 7月開催。アロマ業界初、アロマとフィットネスの融合
■リンパネオテクター養成講座セルフリンパ・ホームケアの達人に(4/20開催、申込〆4/18)
■【手作り・ハッピーアロマ会】簡単! 安全! メディカルアロマの塗るだけ10日でアロマ美人 ♪
アロマオイルで化粧品・お薬代わりになる、安全なジェル・クリーム・ウォーター手作りを楽しむサークル。


【メルマガ】↓↓↓登録はこちらから
■「無料メール講座「肩コリを治す5つのコツ。いつもの【しぐさ】を再チェック」」

サービスメニュー ◆資格取得 ◆お申込・お問合せ ◆アクセス
MBCスクール 福岡市南区高宮3-10-1-303 西鉄高宮駅から徒歩4分