![美姿勢](https://stat.ameba.jp/user_images/20150927/20/bodypotential-mt/ba/c0/j/o0480032013437463867.jpg?caw=800)
「筋肉がなくて(><)」
個人セッションの時、こんなお声を伺います。特に女性のクライアントさん。
いえいえ、そんなことないんですよ~~。
フツーに、歩いて、仕事行って、ショッピング行って、遊びに行って
な~んて暮らしをしてるんなら、ちゃんと筋肉、あります♪
なんで「筋肉がない!」って思っちゃうの?
それはね…
「筋肉を使いこなしてない・動かしてないから」
なんです。
なんで「使いこなしてない・動かしてない」のか?
関節が動いてないから…。
セッションに来られたあるクライアントさん(30代女性)。
ご趣味も体を動かすようなことがお好き。だから、筋肉が無いわけ無いんです。
原因は
「固めてしまう癖」
「頑張って、表層筋のみで動こうとする癖」
(↑この癖は疲れやすく、すぐに動けなくなるので、「体力が無い」と勘違いしてしまう。本当は力抜けてれば、もっと動けるのに)
「肋骨周辺が固まってるので、腰に負担をかける動き癖がついてる」
これでした。
「緩めて動く」ことの理由をお話しして
「固まってる動き」を「動きを通してほぐして」いただきました。
ここで、また、多くの方が勘違いされるのですが
「じゃ、マッサージなんかでがちがちの筋肉をほぐせばいい」となりがちなんですが
「動きが『固い筋肉』を生みだしてる」ので
動き方を変えない限り、ず~っと解決しないんですよ。
筋肉が無いんじゃなくて、「使って無かっただけ」。
だから、むやみに「筋肉をつける」ことをしてはかえって歪みを助長します。
その人に相応しい筋肉ってのは
その人だけに合った相応しい動き方で、体に付いていきます。
「動き方ありき」なんです。
筋肉、しなやかに、動かしましょ♪
それから、指導する際に
「出来ていませんよ」「姿勢が歪んでますよ」だけで終わるのは、NG。
出来てない原因を提示し、その解決方法を示して初めて指導なんです。
「出来てない」ことだけ伝えるのは、指導なんかじゃありません。
楽々フィットネスdeセルフケア 武内美紀MBCスクール主宰 メール
![注意](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)