「体が固いのでケガをする」


とは限らないのです。

部分的に、バラバラに体が柔らかい場合は要注意。

足首、股関節、背骨、肩…
それぞれを動かしていただくと、それぞれはめちゃくちゃ柔らかい。

けれど、
全身を同時に動かしながら、という視点で動き方を見ると
全然、つながりがないことも。

これ、非常にマズイんですよねぇ。

体の連動がない、動きの統合がない、なんて言い方もしますが
柔らかいのにケガが多い場合は
全身の連動性、動きの統合性を見なおした方がベスト。

逆に、各関節が固くてケガとは無縁という方もいらっしゃるのですが…。
そんな方は、全身の連動や動きの統合性が備わっていらっしゃる。

過度な柔軟性よりも、動きの連動性・統合性を整えていくとばっちりです。

初めてレッスンにいらっしゃる方で…。
仰臥からの起き上がりが出来ない、というケースはよくあります。
「筋肉を付けたほうがイイ、柔軟性を上げてと、別の所で言われました」と仰る。

筋肉なんて過剰に付けても無駄です。
動きの統合性・全身の連動性が損なわれているだけなので
筋肉を不必要につけるなんてのは見当違い。

仰臥からの起き上がりに必要な全身の連動性・統合性を蘇らせると
その場でも出来るようになります。
柔軟性も少しあるだけでOK(日常生活において、ナントカ雑技団のようなスキルはいらない)

筋肉を付ける・過剰に柔軟性をアップする前に、動き方・体の使い方を検証してほしいです。

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楽々フィットネスdeセルフケア 武内美紀MBCスクール主宰

楽々フィットネスでセルフケア 骨盤リンパ体操&ヨガ 正しい美姿勢をサポート
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注意記事ではいろいろと動きについて書いておりますが、WEB上での個別アドバイス等は控えさせていただいています。具体的なアドバイスをご希望の場合は、レッスンへのご参加をお願い致します。実際の動きを拝見しないことには、指導は成り立ちませんので、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。