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クライアント様から先日お聞きした言葉。
「首筋痛めて病院に行ったら、『治ったら鍛えて筋肉をつけなさい』と言われました」
その方は、医師の言葉に疑問も持たれたので私の所にいらっしゃったのですが…。
この方の首筋のトラブルの大元は、骨盤なんですよね。
骨盤の動きがいまひとつなので、上半身の動きに影響が出てて
首周りの筋肉や関節に負担をかける動きになってます。
ですから、動きを改善せずに筋肉だけを付けてしまうと、下手するとマズイ方向に向かっていきます。
体になにかトラブルが起きたら
「筋肉をつけなさい」と仰る方は多いですが、私は場合によりけりだと考えています。
筋肉を付けることによって起きるトラブルも実はあります。
動きを邪魔する筋肉は、本当に邪魔です。
筋肉を付けてケガを防ぐ…よりも本当は動き方の改善が有効。
動き方が理想になると、理想的な筋肉が付いていきます。
逆だと駄目なんですよ。筋肉を付けて動こうとすると失敗しやすい。
(私も過去、経験してます。ハードすぎた筋トレで体が悲鳴をあげ、歩行困難になったことが)
筋肉は無くても困りますが、無駄な筋肉ほど邪魔なものはありません。
楽々フィットネスdeセルフケア 武内美紀MBCスクール主宰
★楽々フィットネスでセルフケア 骨盤リンパ体操&ヨガ 正しい美姿勢をサポート★
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