心地よくカラダコンディショニング@福岡

こんにちは。
「頑張らないカラダ改善運動」トレーナーの武内美紀です。

縄跳び。小学生の頃、ハマってた時期がありました。
新しいことが、今まで難しかったことが出来るようになるとめっちゃ嬉しくて。

今日のグループレッスンテーマは、なんと「縄跳び」。

小学校の先生をなさっている受講生Fさんからのリクエストをいただきましたので、
ボディポテンシャルメソッド的に、縄跳びのカラダの使い方を分析し
縄跳びが苦手な人は、どんな過程を経ると出来るようになっていくか?
を体感して頂きました。


コツは骨盤(仙骨)からの動き

縄跳びのカラダの使い方は、実はスクワットの動きと全く一緒です。
股関節-膝関節-足首関節、これが上手くコーディネートされた運動。

ですが!

もっと大事なモノがあります。
それは骨盤(仙骨)。

骨盤の落下をどう運動エネルギーに変換していくか?
ここがミソ、なんですね。

Fさんには、この動きを体感してもらって、軽く動けることに驚いて頂きました♪


骨盤の動きを左右するのは背骨

骨盤落下のミニスクワットをする際に、上半身の使い方は更に重要になります。

Fさんには
・1 「背骨を長くするイメージ(=上半身の引き上げ)」
・2 上半身が落ちた状態

この2つでミニスクワットをやり比べてもらいました。

断然、「1」の「背骨を長くするイメージ(=上半身の引き上げ)」
が動きやすかったです。


ダンスのリズム取りと前回し・後ろ回し

Fさんが仰るには、
「後ろ回しで縄跳びが出来ない子どもは多い」

そこで、ダンスのリズムと縄の回し方を体感していただきました。

ダンスのリズムの取り方には「表」と「裏」があります。
「表」はフツー、よくやってるリズムの取り方。
「裏」は裏取りとも言われてて、よくヒップホップ系に使われてるモノ。
「アップ」のリズム取りですね。

縄跳びの前回しは「表」のリズム、後ろ回しは「裏」のリズム。
これもFさんに体感していただき、ものすごく納得して頂きました♪

音楽の時間のリズム練習って運動にもつながります。


総合的な身体動作

世間一般、カラダを部分的に使ってしまう、好ましくない習慣が根付いてる傾向が強いのですが…。

カラダって本当につながっています。
う~ん、心もつながってるかな?

左脳的アプローチをする人が多いですが、それはちょっと横に置いておいて
自分のカラダが、全身どうつながって動いているか?
感覚で探っていくと、難しいと思ってたのは実は錯覚だったりすることはよくあります。

先入観捨てて、ありのままの動きを感じてみてね。


楽々フィットネス 武内美紀MBCスクール主宰
注意記事ではいろいろと動きについて書いておりますが、WEB上での個別アドバイス等は控えさせていただいています。具体的なアドバイスをご希望の場合は、レッスンへのご参加をお願い致します。実際の動きを拝見しないことには、指導は成り立ちませんので、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

楽々フィットネス骨盤リンパ体操&ヨガ 正しい美姿勢をサポート
リンパネオテクター養成講座開催
ボディポテンシャル入門講座募集中 動き癖や姿勢の悩みが解消出来る!
曜日別レッスンご案内