昨日はボディポテンシャルメソッドA級公認指導士の養成コース4日目でした。
研修内容も大詰め、午前中にスポーツ競技の動きをレクチャーした後、午後は指導練習に明け暮れました。
そして、動きについて、指導士として目指してほしい点も伝えました(先にFBに書いていましたが)。
「体が不調だからボディポテンシャルメソッドで動いてほぐす、動きを良くする」というのは【生徒さんレベル】なんです。
指導士だったら、日常生活動作そのものが整体的動作になってて、【最初から不調になりにくい】状態であってほしいなぁと思っています。
教える立場になるなら、この域をイメージしてほしい。残念ながら【生徒さんレベル】で満足してしまうケースは多いんですよねぇ。
エアロビクスのインストラクターさんなども、動きが良ければ、怪我をする率はぐ～んと減ります。
しょっちゅう怪我してレッスン代行出してる人は、残念ながら「体の使い方を分かってない」とも言えます
また、しょっちゅう筋肉痛でマッサージのお世話になってる人も同様。
エアロビクスも、適切に動けば、それ自体が動きながらのマッサージになるんですよ。
動いて筋肉痛、っていうのは、体の使い方が、どこか一部に負担かけてて、満遍なく動いていない、ってことにもつながります。
この日は6月にこの養成コースを卒業したKさんも再受講で参加。
感想をくださいました。
Ａ級養成コースの再受講をして、言葉選びの大切さを再認識しました。実際言葉に出しての練習は自分の欠点がよくわかります。
実技に関しては、背骨を上からひねる動作のバリエーションを行っているとき、頑張りすぎていることに気づきました。自分で行っているとついつい「ここまでひねられるはずだ」と自分の体ではなく、頭の指示にしたがってしまうクセ。他にも腕の動かし方のクセ、背骨が均等に丸まらないことなどを実感しました。
ボディポテンシャルは何度でも再受講が出来るので、自分の身体や考え方のクセ、言葉がけの見直しのためにとても役立っています。今回も有意義な時間をありがとうございました。
この日のランチは懇親会も兼ねてました(日本ボディポテンシャル協会がランチ代だしてくれます。上限ありw)。
たっぷり美味しいマクロビプレートランチをいただいて、15分仮眠♪
時間に余裕がある時は、なるべく仮眠時間15分程度、作るようにしてます。
そうすると、昼食後の勉強効率、すごく良くなるんですよね。
来週が認定試験。研修生の皆さん、普段の力を存分に出して下さいね。
楽々フィットネス 武内美紀
記事ではいろいろと動きについて書いておりますが、WEB上での個別アドバイス等は控えさせていただいています。具体的なアドバイスをご希望の場合は、レッスンへのご参加をお願い致します。実際の動きを拝見しないことには、指導は成り立ちませんので、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。★楽々フィットネス骨盤リンパ体操＆ヨガ 正しい美姿勢をサポート★
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