┃3カ月で動きが変わった!!

私がボディポテンシャルメソッドに出合ったのは7年前。
それからボディポテンシャルを始めて3カ月過ぎたころから言われるようになったのは

「動きが自然ですね」というお言葉。

最初はスポーツクラブで私のエアロビクスクラスを受けてくれてたメンバーさんだった。
「作った動きじゃなくてとても自然でいい感じ」と。

先日も、ラジオ体操の動きをリンパケアにつながるようにするコツを説明してた時も
「腕の上げ方がとっても自然。す~っと上がっていく」と。

実は、あまり自覚はありません。
で、ある時、言われた言葉の中に「あ、こういうことなんだ」と分かった。
幼稚園児のお孫さんがいらっしゃる生徒さんが
「先生の動きってうちの孫の動きと一緒~。
すっと立ったり座ったりする。
無駄な力を感じないのよね~」

子どもってホント、無駄な力なんて入ってません。必要な時に力を使って、抜くときは脱力して。無意識にやっているんですよね。


┃必要最低限の筋力=無駄な力を抜く=しなやかで自然

ボディポテンシャルって
必要最低限の筋力を探りながら動く練習をするんですよ~。
どこかに無駄な力が入っているな、と感じたら、そ~っと力抜いて動く癖をつけていくんですよ。


だから、立ったり座ったりでも、いつの間にか、無駄な力みが取れてナチュラルな動きになっちゃいます。
無駄な力抜くってプロ選手も苦労してるよね~。
調子いい時は、フォームに一切無駄な力は感じないけれど
不調時は力が入っている。


以前、日本ボディポテンシャル協会の橋本維知子会長のエアロビクス競技大会の演技動画見たのですが、
全く自然で無駄な力がなくて、しなやか。
他の同じ動作をしてる選手たちも一緒に写ってましたが、全然違うの!!!
他の人たちも上手でしたよ。
でもね、最後に良い意味での心身のリラックス度が違う。


┃動きのアンチエイジング

と書くと、しなやかな自然な動きなんて
「私には無理~~」
と思われるかもしれませんが、いや、大丈夫。
誰でも子どもの頃は、無駄な力抜いてナチュラルに動いてたんだから。
大人になるにつれて様々な事情で体が忘れちゃってるのね。
ボディポテンシャルはそれを思い出させてくれます。

子どもの頃のナチュラルな動きを取り戻す、
これこそ、動きのアンチエイジングですね~。

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