前の記事の続きね~。


エアロビクスでもよくインストラクターは言います。


「大きく動きましょう」


うんうん、私も言ってるヨ。


ただ、それにも程度ってものがあるのです。


関節の動きがスムーズじゃない人が、無理して大きく動いたらどうなる????



写真素材 PIXTA
(c) 空咲花写真素材 PIXTA


確かね、大きく動くと、運動量や運動にかかわる筋肉の量も増えるから

確かに消費カロリーは上がります。


が!


動きの質


という立ち位置からみると、「それってホントにカラダにイイわけ???」


となってきます。


本来の動ける範囲を乗り越えて動くと、ついつい、余計な力が入りがちなんです。


そう、無駄な力。


これはね、全身の筋バランスにも影響出ます。


歩く時も、せこせこと小じんまり歩くよりは、気持ち大きく歩いたほうが

ダイエット効果や、健康作りに効果は出ますが。。。


そう、そのパワーウォーキング、無理してないかどうか、


一度振り返るとイイかもね。


大事にしてほしいのは


心地良さ

楽に歩いている感覚


あ、

「楽に動きましょう!」というと


「楽イコールサボる」「楽イコール小さく」

ととらえる方もいらっしゃいますが、、、


違います。

はい。


無駄な力を抜いて、言い換えれば歩くのに必要最低限の力かどうか


ということです。


筋肉はなくても困るけれど、不必要な筋肉はカラダのバランスを崩し

痛みの発生につながることもあるのです。


次の記事に続きます~~。