今日の福岡、暑かったです~。夏やん、夏っ!!!
と聞くと
「夏、なつ、ナツ、ナツ、ココナッツ 愛、I、あい、アイ、アイランド
」
と唄ってる自分に気づきます。
もしくは
「君たちキウイ、パパイヤ、マンゴだね」
と、アンタ、時代はいつなん? と冷ややかな視線を受けてるのを無視してます。
で
「君は赤道小町っ 恋は熱々亜熱帯
」と懐メロ路線で、ラブセミナー後の余韻に浸りながら、
ヨーガの瞑想にいたるのです。
さて、Vanillaさんセミナー2日目の模様です。
前日、空腹に意識が遭難しかけるというアクシデントがあったので、
会場入りの前に、血糖値のチェック。
やり方は
自分の勘
脳から、
「血糖値を上げよ」とのご指令がきたので、開始時間まで余裕がないにもかかわらず
スタバに行く。
目はザッハトルテにしかいってない。ソイラテをオーダー。ラテは飲み干せなかったので、会場に持っていく。
会場は前日と同様、アクロス福岡。席を取って、トイレに~。
またもや、今度はトイレの洗面台でVanillaさんと遭遇。
トイレでその日の挨拶を2日連続で交わそうとは。。。
「よく眠れました~?」と聞くと
「昨夜は盛り上がっちゃって~」とキャラキャラと
う~ん、やっぱ声は調子悪そうだな~。ムリしてるんじゃないかな~、と気になってました。
そして、9時過ぎにスタート。
テーマは
「冷えと美肌の関係」
特に血液の循環の良し悪し に注目してのお話でした。
そもそも、美肌を作るには大きなポイントが3つあります。
1、食べるもの 口にするもの 肌に塗るもの
2、血液の循環の良し悪し
3、ホルモンのバランス
血行が悪いと肌を作る材料の酸素や栄養分が運ばれないよね。
冷えてるかどうかのチェックは
お腹の皮膚をじかに手のひらを当ててみる。つまり生腹を手のひらでじかに触ることね。
で、お腹と手のひらと、どちらが温かいか?
冷えの原因は大きく分けると3つで
<1、ストレス、 2、薬害、 3、運動不足>
で、
1、ストレス
心身のどちらでもストレスを脳が感知すると、視床下部からストレス対応ホルモンである副腎皮質ホルモンが出る。
このホルモンは血管を狭くして血行を抑制しちゃう。
なので、温かい血が運ばれにくくなって、体温が下がってしまいます。
で、冷えてると排泄も滞るので老廃物、余分なものが血液の残ったままになる。
血液の役目は
酸素や栄養素等を組織に届け
組織で発生した老廃物を回収してくる
こと。
ということは、冷えてる人に便秘が多いのも、分かる。
この辺までは、中学高校の理科、生物でも習うから、そんなに難しくないよね。
えーっとたぶん、習ったと思うけれど。。。
なんか自信なくなってきた。
エアロビクスインストラクターの養成コースだったかな?
そう、
だからストレスは侮ってはいかんのです。
余談ですが、うちの生徒さんAさんが数年前、帯状疱疹になって数ヶ月お休みされた。
回復されて、お話聞いたら、原因はストレスだって。
ご本人は、「私にストレスなんて~」とケラケラ笑ってありましたが、いえいえ、ご本人が気づいていないだけ。
Aさんはね、「NO」と言えない方。
「自分がちょっと、ガマンすれば、丸く収まるから」とね。
これがストレスだ~! と周りは分かっているけどね。
こういった方にぜひ読んで欲しい、ブログ記事発見したので、リンク張りますね。
私もよく読ませていただいているのですが。
コチラ をどうぞ。
2、薬害
西洋医学のお薬ですね。
私は、経験的に鎮痛剤よく飲んでる方は、カラダが冷えてるの感じてました。
そういった鎮痛剤、消炎剤の箱に書かれている
プロスタグランジンの抑制
という言葉の意味。
プロスタグランジンとは。
ホルモンの一種。身体の各部で異変が起きたら、そこへ血液(=酸素や白血球、免疫細胞)を流し込み
戦う準備に整える働きをする。
このホルモンに仕事させないようにするのが鎮痛剤や消炎剤。
で、
低血圧や低体温等で、血行不良の場合、冷えている状態に熱い血液が流れ込むと
痛みが発生。
痛いからと服用を反復すると、次第に「プロスタグランジンは分泌されなくてもよい」とカラダは判断ししてしまう。
で、負のスパイラルになって
ドンドン、カラダは冷える方向に行ってしまう。
人間ってよく出来ているな、と思う。
私はカラダの使い方を教えているけど、
使っていないところは
「動くのを忘れてしまってるんじゃないの?」
「動きを放棄しているのかも?」
と感じるときがある。
深海魚もそうだよね。太陽光が届かないから、目は見えなくてもかまわないから、退化するでしょ?
むやみに鎮痛剤などを使うのはいかがなものかな、と思う。どうしても必要なときは、このかぎりじゃないけど。
痛みは、カラダからの大切な信号だしね。
痛みが伝える、カラダの状況に感覚の傾けるのは大切。
3、運動不足
全身の体熱生産の3割りの担っているのが筋肉。
だから男性のほうが、女性よりも比較的体温高いよね。
それは筋肉量の違いによる。
だから筋肉はある程度必要。運動も大事です。
ただし、やり方に注意。
まず、心肺機能を高めるのには有酸素運動ですが、
歩いてください。1日30分目安ね。
歩き始めて10分から15経過した時点で、
心拍数が
15秒間計測で 25拍から30拍程度。上がっても35拍まで。
60秒間に換算すると120から130拍程度。
これくらいのペースだったら効率よく脂肪燃焼も行なわれている。
で、これよりも心拍が上がっていたら、少しペースダウンし、
逆に少なかったらペースを少し上げてみます。
(15秒の数字を単純に4倍すると、計算が合わないでしょ?
これは心拍計測中、時間経過にしたがって心拍数は下がるので、その誤差分が考慮されている)
これは福岡大学の進藤教授が提唱されたニコニコペース理論なんですね。
「ニコニコおしゃべりしながら歩けるペース」
私も昔、エアロビクスインストラクターの養成コースで進藤先生の講義を受けました。
あとね、運動前にも心拍数を計ってね。
いつもどれくらいの心拍数があるか知っておくのも大事。
運動前に15秒間計測で25拍以上に上がっているときは、運動は控えた方がいいです。
体調があまり思わしくないとか、風邪引きかけてると、心拍数は高くなる。
あとは私が解説しているVanillaさん体操 を参考にしてください。
[食べ物での血液循環改良]
寒い土地で取れるもの 鮭やタラ
冬が旬のもの 根菜類、れんこん、ごぼう、ニンジン、生姜
塩分の強いもの 塩、味噌、醤油、漬物 (この場合の塩は天然塩)
乾燥したもの 乾物全般、ドライフルーツ、スパイス
塩、コレは人類必須のミネラルですよね。
行き過ぎた減塩も問題ありだと思っています、ワタクシ。
コチラ もとても参考になります。
[食べるもので美肌]
緑黄色野菜 (ビタミンAなど)
抗酸化作用が高い。肌の荒れた状態、老化予防にOK。ほうれん草。ニンジン
淡色野菜(ビタミンC)
白肌に効果。紫外線に対する抵抗力もアップ。
日本古来の食べ方は、やっぱり日本人のカラダに合ってるみたいです。
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長くなったけれど、とりあえず、午前の分だけ書いておきます~。
疲れた。。寝る。。。