冷たさに負けた~(いえ~○○に~負けた~。とこのフレーズが分かるのは何歳から上の方だろう)
灯油、買ってきました。数日前、残りの灯油を使い切ってエアコンで乗り切ってましたが
炎のぬくもりが恋しかったです。。。といってもファンヒーターだけど。
今夜の青竹骨盤体操教室。歩きながら、いろいろなカラダの感覚を味わっていただきました。
その一部をご紹介。
上の画像のように、腕を後ろに組んで歩きましたです。
組み方はその人の腕の様子に合わせて、深く組んだり浅く組んだり。
こうして歩くと肩甲骨の様子を感じ取りやすくなります。
上の画像で肩甲骨の位置を確認してね。
歩くと全身が動きます。決して足だけで歩くわけじゃない。
骨盤、背骨、ろっ骨、肩甲骨、鎖骨、胸骨、頭。。。。
ただ、何らかの事情でどこかの筋肉が動きにくくなっていると、全身の骨格が連動して動くのが困難になります。
そうなると、カラダの一部分だけが動くようになり、一部分に負担がかかりやすく、また疲れやすくなる。
動きの効率、悪くなりますよね。
こんな時は、歩きながら
どこか一部分だけ”頑張っている”部分はないか? 意識を向けます。
カラダをスキャンするみたいにね。
「あ、ここ力が入っている」と感じたところを、緩めて歩いてみてください。
最初は困難かもしれないけれど、少しずつ、偏ったカラダの使い方、力の入り具合が変化し
その人にとって適切な状態に自然と導かれていきます。
歩くとき、時々、腕を後ろ組んで、肩甲骨の動きを感じ取ってみてね。
左右の肩甲骨の動きの質の違いとか。
肩甲骨の動きがスムーズになると、背中はもちろん、首筋もスッキリしてきます。小顔にもOK。
イメージはバレリーナね。
あと、肩甲骨は骨盤の動きとも深い関連があります。
右肩甲骨は左腸骨(左骨盤)。 左肩甲骨は右腸骨(右骨盤)。