小顔リンク
1.あご関節 2.下あごの輪郭 3.頬骨を感じる 4.鼻の骨格 5.目の周り
今回からは顔の骨格を触ります。
力の加え方。
・頬骨の耳に近い部分に指を当てる(頭蓋骨で一番硬い部分)
・指の腹で、思いっきり圧迫する
・圧迫する力を2分の1にする
・さらに、圧迫する力を2分の1にする(結果、ぎゅぅぅぅっと押した時の4分の1程度の触り方)
この4分の1程度の触り方で十分です。
右からでも、左からでもOKですが、
このシリーズを初めてご覧になる方は
左右のどちらか1つを選択してください。
この後も、選んだ方で行ってください。
全工程を読んだあと、片側だけを全工程行います。
そうすると、
触った側と触っていない側との比較が出来ます。
また、左右同時に行うこともOKです。
そうすることで左右を感じることも出来ます。
私の場合、
頬骨を触る工程を、左右同時に行うことで、
頬骨の位置のズレを感じることが出来ました。
では、手順。
1. 耳の近くの、あごの骨格の出っ張った部分を触れる
2. そこをスタート地点にして、下あごの中央まで、下あごの輪郭を触れていく。
3. 特に時間の決まりはないけど、1分くらい続ける。
下あごを触れることで、あごのラインも、左右差があるんだなぁと分かったりします。
食事時に、咀嚼するのがいつも片側だったり
頬杖つくのもどちらか一方だったり。
気付かないうちに、癖が付いてたりします。
次回は
「頬骨を感じる」
です。