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私がレッスンを持っているエアロサークル(3つあります)。
今月は、どのサークルでも、骨盤の動きを中心にエアロをして頂いています。
今、やってるのは、
その場で両足ジャンプで、1回転すること。
コリオの中ではやりません。
スタンディングエクササイズの最後の方でしてます。
(というか、私のエアロサークルは、どちらか言うと、「動き方」「体の使い方」体操教室に近い)
まず、なんのトレーニングもなしにその場両足ジャンプ1回転をしていただく。
出来る方は少ない。270度回転で終わったり。
で、
1
両足そろえて屈伸する(バレエでいうなら6番ポジションでのドゥミプリエ)。
この時、股関節、膝、足首の関節が同時に屈伸しているか、意識する。
(完全に同時に関節が屈伸できてる人は少ない)
2
その場で軽く両足ジャンプ。
踏み切りと着地時に、1の関節動作が実施されているか意識する。
3
ジャンプ時、足裏で床を蹴った力が、頭部を垂直に押し上げるという、動きの連動性を意識する。
4
床上に仰臥し、骨盤の左右回転のトレーニングをする(”骨盤時計”の3-9時の動作)。
5
両足ジャンプを
90度、180度、360度、と徐々に向きを変えながら、1から4の動作をイメージして行う
とまあ、5段階の手順でボディポテンシャルトレーニングして、ジャンプしてもらうと、最初にやった状態比べて、
・1回転出来る
・無駄な力が抜ける
・体軸が斜めにならずまっすぐになっている
といった改善が見受けられる。
ここではジャンプしながら体の向きを変えるコトしてますが、体の向きを変えるには骨盤の動きがスムーズかどうかが1つの鍵になります。
骨盤が回転すると、連動して脊椎にも回転(捻り)が伝わります。
脊椎の動きがスムーズだと、回転動作、向きを変える動作は楽になります。
バレエのピルエットも同じようなトレーニングすると、1回転ならほとんど力使わずに回れます。
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