生徒さんから質問を受けたので、
今回はそれについて。
腹筋運動してて首(又は腰)が痛くなったことある人orz
多いかもしれない。
腹筋、といえば
の運動してることが多いと思う。
上のアニメ、ちょっと上肢が動きすぎやけど ┐( ̄ヘ ̄)┌
ここで
ちょっと視点を変えよう。
お腹に力を入れることは、この際忘れる。
・体重がいっちばーんかかる位置
・肋骨の隙間の変化
・呼吸と肋骨の動きの関係
に目をつけよう。
頭が上がった時、どこに体重が一番かかってる?
ちょうどね、脊椎の真ん中あたり、
胃の裏側というか
胸椎のどこか
に体重がかかる。
ここがポイント
頭を上げる、
というより
背骨のどっかに体重をかけた結果
頭が上がった
という視点で動く。
頭が上がった時、肋骨の前部分の隙間はどう変化する?
頭が上がると、肋骨の前部分の隙間は少し狭くなるんだよね。
だから、
脊椎のどっかに体重をかけた結果
頭が上がり
その結果肋骨の前の隙間が狭くなる
という視点で動く。
肋骨の前部分の隙間が狭くなると呼吸はどうなる?
脊椎のどっかに体重をかけた結果
頭が上がり
その結果
肋骨の隙間が狭くなり
その結果
呼吸は吐きやすくなる
という視点で動く。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
首とか腰とか痛くならずに
しっかり腹直筋が使われていきます。
首や腰が痛くなるタイプって
脊椎や肋骨が
固まっちゃってて
背中全体が鉄板みたいに
ガチガチになりやすいんだよね。
骨格の動きが悪いのを改善しないで
無理やっこ動かそうとしても
体は悲鳴をあげますよ。
ところで
スポーツ競技や日常生活動作では
腹筋はアイソメトリック的な使い方がされてることが多いもんね。
ちなみに
ボディポテンシャル的な動作をしながら
エアロやバレエ、ヨーガの動作に適した腹筋をしてます。
ちょっと文字で表現するのはムズカシイけど。
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