ボディポテンシャル時のアティテュード。
昨日のエントリーで書きました行動基準に置き換えることが出来ます。
ここで、おさらい。
周りの評価を気にしないで自分に素直になる。
先生が言ったけれどもうやりたくないから休む。
限界から遠いところで楽に動く。
疲れたから休む。
………
周りの評価を気にしないで自分に素直になる。
これは、ボディポテンシャルトレーニング動作をする時に有効です。
ここで言う「評価」とは
例えば
「腰椎の下からの捻りの時に、肋骨の連動と変形が出来ない。駄目なんだ」
です。
ただ、
「腰椎の下からの捻りの時に、肋骨の連動と変形が出来ない。」と認識は可。
そこに
「駄目なんだ」
と自己を卑下するような「評価」は不必要なんです。
ただ、
「今日は動かないんだな」と受け止めるだけでOK。
卑下しちゃうと体も緊張してしまいます。
………
先生が言ったけれどもうやりたくないから休む。
「やりたくない」という気持ちを封印することはありません。
封印した気持ちは、いずれどこかで噴出します。
その噴出が体に出るか、心に出るか?
無理やり本心をねじ伏せることは避けましょう。
そうすることでストレスフリーに。
………
限界から遠いところで楽に動く。
ボディポテンシャルのレッスン時によく使う言葉かけに
「必要最低限の力で動く」
があります。
様々なスポーツで言われるのが
「力を抜いて動け」。
これ…難しいですよね。
「力なんて抜けない」
と困り果てた方、多いんじゃありませんか?
「必要最低限の力で動く」=「力を抜いて動け」=「限界から遠いところで楽に動く」
だと思いませんか?
余計な力を抜くと、身体が発する信号、
例えば
痛み
違和感
左右差
などをキャッチしやすくなります。
そうすることで、無理の無いナチュラルな動きが
無意識に行えるようになります
………
疲れたから休む。
ええ、疲れたら休んでいいんです。
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ボディポテンシャル、ポテンシャルヨーガのレッスンは
言葉がけオンリーで進みます。
動きの見本はまず見せません。
今、レッスンの言葉がけの中で
「自然に動きが止まる範囲」に
「自分の限界から遠く離れたところで楽に動く」
というフレーズを追加しています。
受講生の皆さん、
本来の、素の自分の動き方が
少しずつ明確になってきてるようです。
身体改善、
身体の潜在能力
を引き出す第一歩は
自分を知る
です。
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