ボディポテンシャル時のアティテュード。


昨日のエントリーで書きました行動基準に置き換えることが出来ます。


ここで、おさらい。


1周りの評価を気にしないで自分に素直になる。

2先生が言ったけれどもうやりたくないから休む。

3限界から遠いところで楽に動く。

4疲れたから休む。


………


1周りの評価を気にしないで自分に素直になる。


これは、ボディポテンシャルトレーニング動作をする時に有効です。

ここで言う「評価」とは

例えば

「腰椎の下からの捻りの時に、肋骨の連動と変形が出来ない。駄目なんだしょぼん

です。

ただ、

「腰椎の下からの捻りの時に、肋骨の連動と変形が出来ない。」と認識は可。

そこに

駄目なんだしょぼん

と自己を卑下するような「評価」は不必要なんです。

ただ、

「今日は動かないんだな」と受け止めるだけでOK。

卑下しちゃうと体も緊張してしまいます。


………


2先生が言ったけれどもうやりたくないから休む。


「やりたくない」という気持ちを封印することはありません。

封印した気持ちは、いずれどこかで噴出します。

その噴出が体に出るか、心に出るか?


無理やり本心をねじ伏せることは避けましょう。

そうすることでストレスフリーに。


………


3限界から遠いところで楽に動く。


ボディポテンシャルのレッスン時によく使う言葉かけに

「必要最低限の力で動く」

があります。


様々なスポーツで言われるのが

「力を抜いて動け」。

これ…難しいですよね。

「力なんて抜けないショック!

と困り果てた方、多いんじゃありませんか?


「必要最低限の力で動く」=「力を抜いて動け」=「限界から遠いところで楽に動く」

だと思いませんか?


余計な力を抜くと、身体が発する信号、

例えば

痛み

違和感

左右差

などをキャッチしやすくなります。


そうすることで、無理の無いナチュラルな動きが

無意識に行えるようになります



………

4疲れたから休む。


ええ、疲れたら休んでいいんです。


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ボディポテンシャル、ポテンシャルヨーガのレッスンは

言葉がけオンリーで進みます。

動きの見本はまず見せません。


今、レッスンの言葉がけの中で

「自然に動きが止まる範囲」に

「自分の限界から遠く離れたところで楽に動く」

というフレーズを追加しています。


受講生の皆さん、

本来の、素の自分の動き方が

少しずつ明確になってきてるようです。


身体改善、

身体の潜在能力

を引き出す第一歩は


自分を知る


です。


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