A級公認指導士の研修会、無事に修了いたしました。

受講なさった方々、大変お疲れ様でした。



この数週間、考え続けていることは


ボディポテンシャルトレーニングの本質。



一言では表現できない奥の深いトレーニングです。

骨格の動きを意識してトレーニングをすると、まず大体の方が気付かれるのが


「体が緩むこと」。


痛み違和感のない範囲で、また、動きの悪いほうを基準にして動くと、凝り固まっていた部分は心地よくほぐれていきます。


この心地よさに皆さん、感激されます。



そして


ボディポテンシャルは固まっている部分をほぐすのに最適だ、と。





で、ココで止まっちゃう方が多い。




もう一つ大事なコトがあるのです。



骨格の動きを意識し、痛み違和感のない範囲で、また動きの悪いほうを基準にして動くと




必要な部分に必要なだけの筋肉が自然につく。




これね…、研修中も、普通のレッスンでも口酸っぱくして話してるんですけど、案外、記憶に残っていない方が多いのです。


筋肉を意識的につけようとするとかえって体が固まったりすることが多い。



ボディポテンシャルは

体の凝り固まっている部分をほぐしながら

動きの癖を改善し

必要な部分に必要なだけの筋肉が自然につく

のです。


筋トレの要素も含んでいるのです。

これを忘れている、またはこれに気付いていない指導士も多いです。





体の動かし方によって筋肉のつき方は変わるのです。





ボディポテンシャルは心身の癒し、ほぐしだけのトレーニングではありません。


そして

ほぐしだけでは身体動作の癖は改善されません。

ほぐしだけでは身体の潜在能力は引き出されません。


全国の指導士の皆さん、そして研修中の方、これを忘れないで下さい。

手元にある研修用の青いファイル3ページはボディポテンシャルの本質が書かれています。

あっさりさりげなく書かれていますから、見落としがちですが、一番重要な部分です。









ボディポテンシャルについては


日本ボディポテンシャル協会




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