本日は仕事納めでした。
そして土曜日のスポーツクラブのレッスンも本日が最後。
（ちょいと実母の状況の関係でレッスンはずれることにしました）
内容はステップ。
ま、初級というか初めての人対象というか。
ステップ、踏み台昇降みたいなモンですね。
ステップ台の昇降時の脚の使い方を見ていると
やはりいろいろな癖があります。
脚を上げる、腿を上げるという動作、
どの筋肉が使われているでしょうか？
フィットネス愛好者はご存知ですよね。
腸腰筋（深層筋）です。
ではステップ台に上がる時、
腸腰筋が動いてるのを意識、感じられますか？
深層筋は表層筋と違って触れませんし、
意識も難しい筋肉。
じゃあ、どうしたら腸腰筋を使う方向に動作や意識を向けられるか？
それは骨盤と大腿骨の連動です。
ま、ようは脚を動かす時
骨盤から起動するイメージをすれば良いわけです。
なぜ骨格なのか？
深層筋は骨格についてるからです。
（某ボディワーク系のレッスンで
ただ”深層筋を意識させるような言葉かけ”
をされたことがありますが、深層筋自体を意識するのは
無理だと思います。
骨格の動きを意識し表層筋を使わないことで
深層筋の存在を間接的に感じられます）
始めはなかなか出来ないかもしれませんが
骨盤から動かすように身体動作の意識を高めていくと
スムーズに骨盤から脚が出るようになります。
台から降りる時も同様。
骨盤から後ろの床に
脚を着地させる意識なんです。
骨盤から脚が出ず
股関節から下、つまり太ももから
脚が動いていくととても疲れやすい。
そして太ももの筋肉も発達しやすい。
うまく脚を使うと
必要な部分に必要なだけの筋肉が
ついていきます。
つきすぎた筋肉。
実は体の自然な動きを妨げる原因にも。
過ぎたるは及ばざるが如し
です。
人間の筋肉は
その人が動いたようについていきます。
（コレ重要）
全国でボディポテンシャルトレーニングの
資格取得研修中の方、肝に銘じてください。
自然でナチュラルな身体の使い方を知りたい方
疲れの取れにくい方
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