「長座になってお尻で歩く」動作があります。
簡単そうで案外難しい動作。
前進と後進でも動きやすさに違いが出たりします。
骨盤と肋骨、背骨の動きがスムーズで、
坐骨に「乗る」（体重をかけるとでも言いましょうか）のが
明確に意識できたら、
すすすす～っとお尻で歩けます。
見た目地味な運動ですが
やってみるとお腹周り、腰周りがよーーーっく動く。
夢中になってやっててうっすら汗かいてることも。
仕事に家事に育児に時間がない!!
花粉症でお散歩したくても無理!!
こんな方はこの
「坐骨で歩く」
をやってみてください。
リビングルームをちょいと片付けて、
畳一畳でも空間があればOK。
足を伸ばして座り、
お尻で前に5～6歩歩いたら、
今度は後ろに5～6歩と戻る。
（前進、後進が辛ければ、その場で右・左と
お尻に体重かけるだけでも良し）
スピードはあまり疲れない程度に。
（痛みや違和感を感じたら、動きを小さくしたり、
スピードを落としたりして痛み・違和感を感じない程度で実施）
1分もしてたら結構イイ運動になります。
動きがスムーズじゃない部分には
脂肪がつきやすくなりますから、
腰周り、お腹周りが気になりだしたら、
挑戦してみて下さい。
坐骨はここよ～。
