こんにちは、カウンセラーのKananです
人生どん底の時・・・
それって、
あなたにとって
どんな時ですか？？
人生、こんなはずじゃなかったのに・・・
自分では想像もしていないことが起こり、
自分自身の限界を越えざるを得ない、
そんな時って、誰もが一度は
経験するのかなと思います。
私も、何度か経験しました。
すっごく頑張って入学した大学で
うつ状態になり、通えなくなった時。
私は、そのまま2年休学して
退学したんだけど、
その後の人生に
あまりに明確なプランを持っていて
本当にどうしたらいいのか
分かりませんでした。
がんばってもどうにもできない、
そんな自分を始めて経験しました。
次は夫と結婚したころ。
結婚して、一緒に
住み始めたのはいいけれど、
夫の仕事があまりに忙しすぎて
（朝8時に家を出て、
帰ってくるのが午前3時、4時、
時に帰ってこなかった）
一緒に住んでいても
話が出来るのは週末のみ。
あまりにイメージしていた
結婚とかけ離れていて
結婚ってなんなのか
本当にわからなくなった時。
あとは、やはり
長女が生まれた時。
赤ちゃんという存在の
あまりの未知さと
自分が親として
何をしたらいいのかわからない
だけど、やたら責任は重くて
その責任に押しつぶされそうになった時。
私の人生では
たぶんこの3回が
「人生どん底だ」
と感じた時だと思います。
改めて
その３つの出来事を並べてみると
私の人生の中プランのでは
「一番幸せな時」
のはずだったのにな～
不思議です
で、その最悪な時って
自分の思考では
「何がいけなかったんだろう」
「どこでまちがえたんだろう」
そんなことを考えていた気がします。
だけどね、
今ならわかる。
何も間違って
いなかったってこと。
そして、
「死にたいくらい最悪の時」
って、
人生のステージが
大きく変わる
ビックチャンスの時だって
自分のキャパを
完全に超える出来事って
それだけのパワーで
いままでの自分を、
自分の強いエゴを、
ぶっ壊しに来てくれたってこと。
自分にそれだけ大きな学びを
持ってきてくれたってこと。
逆に言うと
それくらいの大きな何かがないと
自分は絶対変われない、
それだけ大きな
恐れを持っている事だから
やっぱりその何かが
起こったときは
自分が自分じゃなくなるようで
ほんとうに辛いし、苦しい。
だけど、それは
あなたがなくなるんじゃなくて、
あなたがあなただと思っていたもの、
つまりあなたのエゴがなくなろうとしていて、
それに対して、エゴが
抵抗しているだけなんだよね。
つまりは、エゴが壊れて
本当のあなたになろうとしている
そういいう尊い時なんだ
でも、実際に起きていることは
すっご～くドロドロしていて
何の希望も感じないかもしれないけれど
本当はその出来事は
あなたにとっては
希望に満ちている、
大きなギフトなんです
その出来事の意味が
分かりさえすれば
あなたにとって苦痛のひとときが
希望のひとときに変わるかもしれません。
その出来事の意味、
知りたくありませんか？？
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